風花草紙

長野県佐久で進めている仕事の関係で、蔵の中に収蔵する棚の打ち合わせに京都へ行って来ました。以前に書棚を製作してもらった事がある家具の店で、江戸時代の文政元年の創業だそうです。
その話は、後日に譲って・・・・。

その店は、京都市役所の近くの二条寺町にあります。
約束の時間より少し早く着いたので、寺町通にある日本茶の一保堂さんの喫茶嘉木（しつかぼく）で一服・・・。

新緑の紅葉のお菓子とお薄に、香ばしい玄米茶がセットになっていました。
後のお茶は急須に自分でお湯を注いでいただくスタイルでした。
コーヒーではなくて、日本茶がこんなにゆったりと楽しめると、心静かで豊かな気分に・・・。

この通りでもう一軒・・、村上開新堂へ・・・
京都の開新堂さんも、今日注文したクッキーは7月中旬だそうです。
お店の中は、昔にままなのか少し暗く、お菓子を並べるショーケースもかなり年代を感じさせました。ロシアケーキを10個ほど買って帰って来ました。クッキーの部分はサクサクと軽く美味しくいただきました。