大地の芸術祭に行って来ました2018/09/22 22:04

秋のお彼岸ですね〜庭の彼岸花が咲いています
曼珠沙華は、ちゃんと秋のお彼岸に咲きますね。
ちょっと前に新潟十日町へ行ってきたお話です。
3年に1度の「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ」の年〜〜
12日からあてま高原リゾートベルナティオに3泊して、パパの故郷の
自然とアートを楽しました。
そして今回は、ラーちゃんの娘天子ファミリーが1泊だけ一緒してくれました。
8月の猛暑を思えば過ごしやすい曇天で、日中は雨にあう事なく感謝。。

ベルナティオのドックランで笑顔の集合写真💕
 
笑顔弾ける天子ちゃん💥   若さだね♪(๑ᴖ◡ᴖ๑)♪
コリンおばさん、ナイトおじさん〜仲良くするですよ〜〜   by  天子
僕の側にくるな‼️   by  ナイト  
 ^_^;(^^;;   ナイトはまだ天子ちゃんに優しく出来ない様です。

ラーちゃんと久し振りの再会〜
前日にトリミングしてとっても美人さんでした💕




パパは天子ちゃんと一緒出来てとっても嬉しかったって言ってました。
ラーちゃんのお家で稲刈りを眺める天ちゃん〜  また一緒してね❣️

天子ファミリーとお別れした後は、日本の原風景を堪能しました。

可愛いあの子が遊びに来ました〜2018/07/20 18:56

溶けてしまいそうな猛暑の毎日ー異常な気温が続きます。
先週の木曜日、海のガーデンにあの子が遊びに来てくれました。

この子は誰だかわかるかな〜〜
ソフィの次女ラフィットの娘、天子ちゃん❣️
いつもソフィ達を可愛くトリミングしてくれるmmsu-haショップの
立派な看板犬に成長したソフィの孫💕


昨年の9月生まれなのでまだ10カ月、立派なシュナウザーに成長した
可愛い〜〜お孫ちゃんなんです。

コリンと並んだら〜〜天子ちゃんがコリンのお母さん見たいね〜〜と、
お友達がコメントをくれました💦



天子ちゃんがソフィ家で過ごしたのは、わずか2カ月〜
母犬ラフィットが1カ月で新潟に戻ってしまい、
その後ひと月は、ソフィやコリンに「うるさい〜」と脅されながらも
一生懸命スリスリしていた天ちゃんは、今でも再会すると
腰を落として匍匐前進でソフィ達に「遊んで〜」と寄って来ます💕
でも、ソフィ達は受け入れを拒否して威嚇してしまいます🆖


天ちゃん〜ごめんなさいね🙏  
でもそんな事にメゲる天子ちゃんではありません。
ソフィパパに「抱っこして〜」と〜〜
可愛くてソフィパパメロメロです💕



可愛い〜〜ばたこお姉さんとカッコいいチャンク兄さんと
また遊びに来てね〜〜❣️


待ってます〜〜よ〜💞💞💞

美人さんになりました~2017/10/28 01:15

アンちゃん、昨日でひと月を迎えました。。。
こんなに美人さんになりました💛
お目目がパッチリで、足やお顔に白い部分が増えて来ました。
アンちゃんはソルト&ペッパーだからね。
お目目も見える様になった様子で、動きが機敏になって来ました。
そして、大きな声を出してかなり自己主張をします。

パパの腕でこんな可愛いポーズで寝てしまったり~すっかり一人前の様子

1週間程前から離乳をしています。
まだ歯が生えている様には見えないのですが、ラーちゃんが授乳を拒否する事が多くなってきたので、ソフィの子供達の時の様に鹿の生肉をミンチにして
離乳食を始めました。
ドライフードをふやかして粉ミルクを混ぜてあげたりもしています。
一人っ子のアンちゃんは、競争する事を知らないので、ゆっくりとマイペースです。
気が付いたら食事風景の写真が一枚もありませんでした。。。


離乳がはじまったので、ラーちゃんはお家に帰る事になりました。
松岡さんさんにこんない可愛くトリミングしてもらって、新しいピンクにカラーをつけてお家に帰ります。
ちょっと我儘で気が強くて、一度鳴き始めるといつまでも鳴いているしつこい性格のラーちゃん、でも、足元に来て足の甲を枕に寝る姿は可愛いです。
お家では、ラーちゃんの帰りを家族が首をながくして待っています。

親子~2017/10/20 23:47

親子の寝姿~~可愛すぎる💛


コリンが良く枕をして寝ます~
ラーもよく腕枕で寝ます~~寝返りが打てづに困っています。
この子もまたママの首を枕に寝てしまいました。。。

アンちゃんの成長~2017/10/15 17:39

アンちゃん、今日で18日目~~

誕生から2週間は新生児期で、聴覚視覚がまだ未発達状態。。。
2週間を過ぎると、知覚能力が目覚め五感が刺激を受けてイメージが出来て来るそうです。

アンちゃん、11日水曜日に初めて可愛いお目目が開きました。
でもまだ何も見えてはいない様ですが・・・

授乳タイムは飲み放題!お好きな場所でどうぞ~~
でも、ちょっと出が悪い時もあって、一生懸命にもみもみしながら吸いついています。。。
今日現在の体重は736gで、誕生時の220gの3.3倍になりました。
一人っ子なので比較出来ませんが、ナイトの18日目の体重が732gでした。


こちらは昨日のアンちゃん~~
長さはどれぐらい?? 26cm強ありました。。。

今日は、ラーちゃんが大きな声で吠えたりすると、ちょっとびっくりしたのか
聴覚の反射をみせました。
さらに視覚は、光や動くもへの反応が少し表れているのか、一点を見つめる様な仕草を見せます。
でもまだまだ、聴覚も視覚も未熟で、これから日に日に成長を楽しませてくれると思います。
アンちゃんは身体が大きいので、少し成長が早いかもしれませんね。
今朝も、前足で身体を持ち上げていましたから、もうすぐ立ちあがるかもしれません。。。

新米ママ 頑張ってます♡2017/10/05 14:53

新米ママのラーちゃん~ママ業頑張ってます♡♡♡

出産3日目頃から少し子犬に関心が出て来て、育児箱を覗き込む仕草を
見せましたが、まだ進んで授乳体勢になって飲ませてはくれませんでした。
それが、4日目になると完全に母性が目覚めたのか自発的に育児を開始。
クララが居なくなっていたので、母の愛はアンヌだけに~

真剣なラーちゃんのお顔~~睨んでいる先は・・・・・

私が膝の上にアンヌを抱き上げていたので、「アンちゃんを返して~」って
言ってます。

育児箱の中から「ミュァ~ミュァ~」と聞こえて来ると、箱の前で首を傾げて
泣き声を聴いている仕草が何とも言えない可愛さでした。
育児箱の中に入り、上手にお尻の始末も出来る様になりました。
4日目ぐらいまでは、ぬるま湯で濡らしたテッシュでトントンと刺激をして
おしっこや排便を促していましたが、今はラーちゃんがペロペロして自分で
全部出来る様になりました。楽になりました~~

排便を促しても💩が出てこないので少し焦りましたが、どうやらラーちゃんが
ちゃんと始末してくれていたようでした。
ラーちゃん、最初にペロペロした時に、髭に💩を付けてしまったので後で
拭いてあげましたけどね。

1頭への授乳では乳腺が張って辛そうなので、時々冷たいタオルをあてて
あげたり・・・今度、お乳の出が悪いと、アンヌが決して小さな可愛いお手てとは言えない手で必死にママのお腹を押したり、口に銜えたまま乳首を
引っ張ります(笑)
ラーちゃんはラーちゃんで、かなり強烈にアンヌを舐めまくります。
初めは、舐められたアンヌが転がっていましたが、今ではしっかりと乳首を
銜えて放しません。
大きな子でよかった~~今日現在の体重、402gで400gを越えました。

育児疲れの新米ママは只今お昼寝中~~
深夜の添い寝が大変なのよね。。。   by ラフィット

娘が母親業が出来る様になってから、ソフィは育児箱の中を覗き込まなく
なりました。代理業が必要なくなったと思ったのでしょうか・・・

クララ さようなら~2017/10/04 11:42

小さな小さなクララを1日にお空に送ってあげました。

お菓子の桐の箱に、クララにはピンクのお花が似合うと思ってたくさん詰めて
あげました。
今回産まれる前に刺繍糸を鍵編みして子犬を識別する紐を準備しました。結局は小さい子と大きい子で、一目でわかるので付ける事がありませんでしたが、クララに紅い紐を結んであげました。


エーデルの時にもお願いした本寿院さんでお経をあげていただき
観音菩薩に導かれて迷子にならずに虹に橋を渡って行きました。
葬儀に参列してくださった竹パパ・ママ、ありがとうございました。

ラフィットのお乳を飲む事が出来なかった女の子と、一生懸命に生きようとしたけど私たちの力が及ばずに逝ってしまったクララの分まで、アンヌは
元気に成長して幸せになれるように、お空から見守っていてね。
クララ~忘れないからね。。。

ラフィット 出産記録③2017/10/03 15:05

出産から一夜明けた28日~
小さくて今にも壊れそうなこの子には、ピットちゃんと名づけまたが、
その後、クララがの方がいいな~との意見からクララに改名。。。
アルプスの少女ハイジに登場する病弱なクララが物語の最後には
元気になって草原を走ったから、子犬のクララも絶対元気になるはず!と・・・竹ママも言ってくれました。

夜中も数回授乳にトライしましたが、母子ともに上手には出来なくて・・・
この写真は朝8:00の授乳の時です。クララお口を乳頭に近づけて銜えさせます。わずかに吸っている様な動きが見えるのですが・・・なんとも心もとなく
どうしたらいいのかわかりませんでした。体温も上がらず。
体重82g昨晩から7g減です。

大きな子はアンヌと仮名を付けました。
この子は力強く一生懸命にミルクを飲み始めました。
ナイトは185gの大きな男の子でしたが、アンヌは220gとさらに35gも大きく
生まれて来ました。がっしりした女の子💛
手足がしっかりしていて、初めての夜でも育児箱の中を動き回って、タオルの下にもぐっり込み姿を隠して驚かされました。
子犬は、産まれて時の体重が一旦減ってから増え始めます。
アンヌは、8:00 203g、11:00 207g、16:00 208g 20:00 214gでした。
ラフィットは子犬の存在を理解出来ていない様子で、母性本能の目覚めは
まだなく、授乳も上手に出来ません。

どうしてもクララの飲みっぷりが悪く、アンヌとは反対に1gづつ体重が減って行きます。
人口授乳で少しでもも飲ませなくてはと判断して、mmsh-haの松岡さんに教えていただきエスビラックパウダーを哺乳瓶と一緒に、早々にアマゾンで注文しました。

29日(3日目)は、順調に体重を増やしていくアンヌに反して、2時間おきの
授乳で81gの体重が78gになってしましました。ヒーターの上に寝かせていても体温がなかなか上がりませんでした。
お昼頃に粉ミルクが届いたので、早速注射器でおっかなびっくりで飲ませて見ました。お口にどの辺までスポイトの先を入れたらよいのかわかりません。奥まで入れてあげなくては流し込む事が出来ない様ですが、誤飲が怖いので、少しづつスポイトや注射器で口に流し込んだのですが、上手に出来ませんでした。すぐに口の周りがミルクで白くなってしまいました。


でも、こんな大きなお口を開けたんですよ。。。きっとクララも飲み込もうと
一生懸命だったんだと思います。
夕方、仕事を終えた竹ママが駆けつけて来てくれました。
そして、哺乳瓶での授乳を教えてくれました。その時点で77g。。。
竹ママにお手伝いしていただいた分、少し気持ちが楽になりました。
何とか粉ミルクでも体重が増えてくれたらと祈るだけでした。
体重を増やして元気にしてあげたいとの思いで一杯でした。
深夜1:30に哺乳瓶で飲ませるも上手に飲めず、体重75g。。。
ヒーターの上に温かくタオルの土手を作って寝かました。
この頃、ラフィットが子犬を覗き込む様になり、少し母性が出て来た様子でした。
でも深夜、アンヌに授乳しようと思ったらラフィットが言う事を効かずに、
机の下に逃げ込んでしましました。ラフィットも眠かったのかもしれませんが、
これが母犬の仕事なのにとちょっと腹がたちました。私も疲れていましたから・・・そして、寝入って目が覚めたのが5:30でした。

育児箱を見たら、手前のヒーターの無い場所にクララがいました。
アンヌはヒーターの上でタオルに顔を突っ込んで寝ていました。
何で???こんな所に居るの??と信じられず、すぐにクララを両手で包み込みましたが、かなり体温が低くなっていました。
でも、この時はまだ弱弱しくても手足が動いていました。
すぐにタオルにくるみ身体を温めて、ラフィットの乳頭を口に押し付けましたが、小さく口を開くだけでミルクを吸い出す事は無理でした。
すぐに哺乳瓶やスポイトで飲ませてみましたが、すぐに口の周りにミルクがあふれて来ました。
パパと二人で交互に温めたり、ラフィットの温かい胸に押し付けて見ましたが、6:00頃には、クララのか細い手が交差したまま動かなくなりました。
ソフィも心配そうに覗き込んでいました。。。

クララちゃん、こんな綺麗な横顔で本当に短い3っ日間・・・忘れないからね


ラフィット 出産記録②2017/10/02 14:30

夜9時過ぎに、ソフィとまだお腹の傷が痛いラフィット、そして子犬の入った
小さなダンボール箱を抱えて帰宅。。。
病院で借りて来たヒーターを、準備していた育児箱の中に置いて
子犬が入った箱をそのままヒーターの上に乗せました。
ラフィットは全然子犬には興味を示さず、まだ何があったのか理解出来ていない様子でした。ただソフィが、病院で子犬を見た時から興味深々でした。
この夜のソフィは、かなり興奮していてゆだれが・・・お口の周りはべちゃべしゃになっていました。
箱の中では、3番目の大きな子はお腹を空かせてミュァーミュァーとミルクを
欲しがっていました。
二番目の本当に小さな子も、まだこの時点では細い手足を動かして
か細い泣き声を上げていました。
ソフィは、泣き声がすると箱の中を心配そうに覗き込んでいました。
ソフィは4年前の事を覚えているのか・・・母性本能の強さには驚きました。
自分もお腹が空いている事も忘れているかの様でした。

小さな女の子の体重は89g。。。
この子はかなり体温が低く手足が細くて皺が寄っていて、実は発育不全で
頭皮が割れて少し赤い皮膚が見えいたり、腰のあたりの毛が生えて居ませんでした。
口腔内は割れていないのは病院で確認しているのでミルクは吸えます。
まだ、成り行きをを理解せずボーっとしているラフィットを横にして母乳を飲ませました。
帝王切開での出産場合は、母犬が子犬の存在を認識出来ていないので、
まれに咬んでしまう事があるので注意するように言われました。
あまりにも小さい口には、ラフットの乳首は大きすぎる様で、吸いついている様には見えるのですが・・・「頑張れ!」と声を掛けることしか出来ませんでした。

ソフィも心配そうに覗き込んでいました。。。
2頭一緒に飲ませて見ましたが、大きな子は本当に勢い良くミルクを飲みこむ音がしました。

上の写真↑が2番目の女の子89g 下の写真↓が3番目の女の子220g

この夜は子犬達の側でソフィと一緒に過ごしました。
4年前、初めての夜も子犬はソフィに任せてベットで休んだ記憶があります。
ラフィットの母性が目覚めるまでしばらお手伝いをお願いね~

ラフィット 出産記録①2017/10/01 06:54

9月中に出産記録を書きたかったのですが、10月に入ってしまいました。
「生まれましたか?」と仕事のメールでも聞かれたのですが、なかなか
書きだせなくて10月になってしまいました。

9月27日水曜日夜、ラフィットは帝王切開で3頭の女の子を出産しました。
でも、残念ながら病院から連れ帰れたのは2頭でした。


9月の最終週月曜日は、1回目の交配から数えて60日目になるので、
いつ生まれて来るかハラハラドキドキの週明けでした。
朝の検温で35.7°!「体温が下がってるー!」
8時間から10時間後には生まれるのではないかと思いましたが・・・
でも、ラフィットは全然陣痛の素振りも見せず!

テリアスの早河さんに電話連絡。。。
今回もソフィの時同様に、陣痛が始まったらテリアスのサロンでお産をする
事になっていました。
陣中が無い?息遣いは?食欲は?軟便は?等々早河さんの質問には
すべて「NO」でした。
出産に詳しいベテランの早河さんは、「交配日から数えてまだ早いので
早くても28日頃でしょう・・」との意見でした。
二回目の交配日から算出しているのか、私とは日数の数え方に食い違いがありました。
月曜日、火曜日とラフィット様子を見ながら早河さんと連絡をとり合いました。
水曜日の朝、いつもの様にソフィとラフィットを連れて出社しました。
この日も朝の食欲はいつもと変わらず。
変わった事と言えば食後のミルクをの飲み残した事でした。

お昼、珍しくカーペットの上に腹ばいに寝ていました。
お腹が苦しくないのかな~と思って見ていました。
その後起きあがった時、カーペットが濡れていたのでびっくりして、
ラフィットを見ると脚の毛が濡れて、触ってみるとヌルっとしていて粗相をしてしまったのとは違う感じでした。
すぐに破水してのではと感じ、少々慌てて早河さんに電話をかけましたが、
陣痛の兆しもない事から様子見になりました。
まだこの時点でも彼は、早くて明日28日だと思うと主張していました。

午後2:00から仕事の打合せを進めて居ると、何時もは打ち合わせテーブルから離れた私の机の下で寝ているラフィットでしたが、うろうろして落ち着きがなく、何度もおしっこをしていました。それと、この時までに4回程ごく普通の固さのうんちをしていました。
今思うとこの行動が、彼女の出産兆候だったのです。
ちゃんと気随てあげられなくてごめんね。。。
4:00近くに早河さんから電話があり、「破水だとしたら帝王切開になるかもしれないので、病院の方には連絡をしておきましたので、夕方にお店に寄って下さい。」と・・・この時初めて、帝王切開の言葉が出ました。
私達は打ち合わせを終えてすぐに、目黒のお店に急いで向かいました。
ラフィットの様子は言えば、息使いが荒いなどのの大きな変化は見られませんでした。
実はこの日、早河さんは遠出をしていて対応してしてくれたのは店長でした。
ラフィットお腹のふくらみを見て、「先週よりかなり大きくなりましね。自然分娩の兆しが見られないので、母犬の健康を考えると帝王切開した方がよさそうですね。」と・・・
病院の方は、7時の普通診療終了後の手術をお願いしてあると言うので、
エーデルの時にお世話になったF動物病院へ。。。

病院到着後、すぐにラフィットを手渡して処置が開始されました。
この時点では、子供は3~4頭でまだ大丈夫との事でしたが・・・。
ラフィットの麻酔が効いて手術が開始されたのは、7時半を過ぎていたと思いますが、時間を確かめる余裕がなかったのか、はっきりとした時間経過が
記憶にありません。
まだこの時点で、私はそんなに危機感を感じてはいませんでした。
帝王切開をすれば、子犬は無事に生まれて来ると多少安易に考えていました。
思っていたのよりも早く、1頭目がタオルに捲かれて店長に手渡れました。
彼は、両手で包み込む様にして子犬の体を擦っていました。
2頭目も手伝いに駆けてくれた女性に手渡せれ、彼女も両手で包み込みながら子犬を見ました。
その時、何やら店長に話しかけてから、病院側へタオルに包まれた子犬を渡してしまいました。そして1頭目の少し大き目なタオルの塊も手渡しました。
私は、この時点で何が起きているのかはっきりとは理解していませんでした。
その間に3頭目のタオルに包まれた子犬が連れてこられてました。
1頭目2頭目の動かないタオルの塊ではなく、手足をバタバタと動かしていて元気な子犬の様子はすぐに見てとれました。
手術台の方では、「3頭ですね。後は胎盤です。では、避妊手術をします。」と
声がしました。
手術が終わるまで母乳を貰えない3頭目の子犬はピーピーと元気に泣くので、注射器でブドウ糖を口の中に運んでもらっていました。


結局、1頭目は、250gほど(測定はしていません)の大きな女の子でしたが、
取り出した時はまだ心臓は動いていたのですが、破水をした為でしょうか
お腹が膨れていて助かりませんでhした。
2頭目は、とっても小さく89g(帰宅後計量)でまだ発育途中で、頭皮がまだ
ついていない状態でした。その為に、育たないと判断されてしまった様です。3頭目は270gの元気な女の子・・驚愕の270g!これは間違えで帰宅後の
測定で220gでした。
覚醒したラフィットは、手術台の上で痛みからかヒーヒーと声を出していて、
自分が子犬を産み落としたと言う思いは無い様子でした。
まずは母犬が大事にならずに本当によかったと思いました。
1頭だけを連れ帰る事になり、ダンボールに入った子犬を車に運んだ時、
執刀していた若い先生が2番目の子犬がを連れて来てくれました。
「頭が割れているので育つ保証はありませんが、まだ手足を動かしているので連れ帰ってあげて下さい。」と・・