夕暮れのお堀端散策・・ ― 2010/10/26 18:10
先週の国立劇場での観劇の後、お堀端を散策しました・・・。
その日は曇り空で終演が4時近かったのが手伝って、写真は秋の物寂しい
江戸城のお堀端の風景になってしまいました。
Googleマップでルートを検索すると、3.7Kmで約44分と表示されました。
デジカメの撮影データーを確認すると、約48分の散策でした。
国立劇場の前の信号を渡り、千鳥ヶ淵公園内から千鳥ヶ淵交差点をを右折して、代官町通りから竹橋、大手町までのコースを歩きました。
よくよく考えてみると、車でよく通るこの道をお堀や石垣を眺めてながら歩いたのは初めて。。。。。東京に住んでいるといつでも行けそうな気がするんですが、、、、、。
その日は曇り空で終演が4時近かったのが手伝って、写真は秋の物寂しい
江戸城のお堀端の風景になってしまいました。
Googleマップでルートを検索すると、3.7Kmで約44分と表示されました。
デジカメの撮影データーを確認すると、約48分の散策でした。
国立劇場の前の信号を渡り、千鳥ヶ淵公園内から千鳥ヶ淵交差点をを右折して、代官町通りから竹橋、大手町までのコースを歩きました。
よくよく考えてみると、車でよく通るこの道をお堀や石垣を眺めてながら歩いたのは初めて。。。。。東京に住んでいるといつでも行けそうな気がするんですが、、、、、。
新宿通りが真っ直ぐ延びた所に半蔵門があります。服部半蔵の屋敷があったからこの名前が付いたと・・。甲州街道はこの門からで、この街道沿いは幕府の直轄地で、重要な防衛ラインの始点でした。この当たりの桜田濠はかなり下の方に水面があり、桜田濠から半蔵門への土手はかなり高いです。
現在、皇族方が皇居を訪問する時に利用するのが半蔵門だそうです。
千鳥ヶ淵公園内を歩いて、代官町通りへ右折。
半蔵濠と千鳥ヶ淵を分けている土橋は明治以降のものだそうで、江戸時代にはこの代官町通りはなかったそうです。この当たりは桜の時期に歩きたいですね。でも混雑してるから・・、季節はずれの今もいいかもしれません。。
通りの左手の土手は千鳥ヶ淵の石垣の上を歩くことになるのだけど、今回は右手の歩道を竹橋方面に向かいました。
左の写真の門が乾門。これは明治以降の門なので、他の門の様に渡櫓のある造りではなくお寺の門の様です。天皇陛下が公務で外出される時に利用される門だそうです。
中央の写真が北桔橋門。右の写真は、平川濠からの大手町方面。
現在、皇族方が皇居を訪問する時に利用するのが半蔵門だそうです。
千鳥ヶ淵公園内を歩いて、代官町通りへ右折。
半蔵濠と千鳥ヶ淵を分けている土橋は明治以降のものだそうで、江戸時代にはこの代官町通りはなかったそうです。この当たりは桜の時期に歩きたいですね。でも混雑してるから・・、季節はずれの今もいいかもしれません。。
通りの左手の土手は千鳥ヶ淵の石垣の上を歩くことになるのだけど、今回は右手の歩道を竹橋方面に向かいました。
左の写真の門が乾門。これは明治以降の門なので、他の門の様に渡櫓のある造りではなくお寺の門の様です。天皇陛下が公務で外出される時に利用される門だそうです。
中央の写真が北桔橋門。右の写真は、平川濠からの大手町方面。
竹橋を過ぎて平川門へ。竹橋は今はなく竹橋門の碑がありました。
東京の交通情報では、「竹橋」やこの先の「一ツ橋」の地名は毎日耳にします。
一橋家の屋敷はこの当たり・・。
平川門は、江戸城の鬼門の方角で城内の死人や罪人はここから外へ出されたそうです。さらに、大奥から外に出るにはこの門が一番近い門だったとかで、お局御門とも・・。奥女中がこの門を通ってお宿下がりする姿を想像して見て下さい。この門から出れば、当時の江戸の町の賑やかな神田や日本橋へは近いから、便利だったのかなとも。
和気清麻呂像がありました。何で?調べてません・・・。
この当たりへ来ると大手濠の水がこんなに近くなります。
和気清麻呂像がありました。何で?調べてません・・・。
この当たりへ来ると大手濠の水がこんなに近くなります。
そして大手門です。ここが江戸城の正面になるわけです。
地方の城のあった都市には、大手町の地名が今でも使われていますね。
城内に入った殿様を家臣はこの門の前で待っていた。。。
今は、この門から皇居東御苑へ入苑出来るので、次回は大手門をくぐってみたいと思います。散策はここまで。。。
話題の皇居周遊ランナーにも大勢出会ったし、夕暮れ時に水辺を歩くガイドブック片手の外国人旅行者も見かけました。
私たちも外国の都市へ出かけると、その都市の水辺を良く散策しますが・・、
都市の水辺はなんとなく落ち着く風景を醸し出してくれる場所です。
話題の皇居周遊ランナーにも大勢出会ったし、夕暮れ時に水辺を歩くガイドブック片手の外国人旅行者も見かけました。
私たちも外国の都市へ出かけると、その都市の水辺を良く散策しますが・・、
都市の水辺はなんとなく落ち着く風景を醸し出してくれる場所です。
この本を参考に、次も皇居じゃなくて江戸城の散策を続けたいと思っています。
いつかまた・・・・・。
いつかまた・・・・・。
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