エーデルの食事・・2010/10/01 14:41

昨日、三週間ぶりに血液検査をしました。
ここの所、食事も程ほどに食べてくれるし、お天気の良い朝は散歩(?)もするので、良い結果を期待していたのですが、白血球数値が最悪!でした。
50,000なのです・・・。いままでは40,000だったのに・・・。
でも、肝臓腎臓数値は許容範囲内でした。
いったい何処が悪いのか、依然としてわかりません。
今の状態が、エーデルにとって普通の状態になってしまった様な。。。。。

食事は、サイエンスのドライのフードを砕いてそれに缶詰のフードを加えて、卵とヤギのミルクを加えて型に流してオーブンで焼きます。
それをその都度、温めて食べています。
作り方がいい加減なので、出来上がりがまちまちなんだけど、これを作るようになってからは、まあまあ食べてくれるので、手間をかけています。
エーデルの食事・・焼き立て
でも、サイエンスの療養食フードは、病院で進められたものであと少しで終わります。そこで、これを機会に今まで以上に量販のドックフードメーカーのものよりオーガニックでナチュラルなフードに切り替えたいと思案しています。
その子にあったオーダーメードのフードを注文できる「Runfreeランフリー」のことを聞いたので、調べてみることにしました。
HPでは、人も一緒に食べられる安全な食品を使っているとあり、信頼できる
フードだと感じました。あとは、エーデルにあったフードを、上手にオーダー出来るかどうかです。少し高価にはなりますが、試してみたいと思っています。。。
        ~~こんどは、何を食べさせてくれるのかな~~

ガーデンの花達・・2010.10・・01彼岸花2010/10/02 23:11

ガーデンへは、毎週金曜日の夜8:00過ぎにやって来る。。。
月のない夜は、真っ暗なテラスで、遠い波の音を聞きながら夜風を楽しむ。。
翌日、目覚めて目の前に青い海と空そしてガーデンの緑がひろがる日和だと
一週間の疲れが飛んで行く様な気がする。
そして、留守の間に今週はどんな花が咲いているかと見てまわる・・・。
今朝、ようやく1本だけ赤い彼岸花が咲いていた。
秋の彼岸はとうに過ぎて10月になったのに・・・。
例年は、彼岸が来る前に道端のあちこちで咲いている彼岸花が、今年は少ないなと思っていたけど。。。
ガーデンでは、今年は彼岸花が咲かないのかなと・・・。
墓地などによく咲いているので、この花を庭に植えるのを嫌うお年よりもいるけど、私はこの花弁を放射状に開いて咲く曼珠沙華を好きです。
彼岸花は、花が終わると葉が出て、花が咲いている時は葉が無いんです。
いつもは数本咲いているのに今年はこれだけ。。。。。
彼岸花


メキシカンセージ・・2010/10/03 20:20

紫の花穂が華やかに咲いています・・・。
一番目の花穂を切り取ると、次の花芽が伸びて、紫の花が次々と咲きま。。。
メキシカンセージ
それで、花穂を摘み取ってドライフラワーにします。。。
でも、仕事人(?)が、せっせっと蜜集めをしているんです。。。羽音高く。。
蜜集め

メキシカンセージ
仕事蜂がいない時に、切り取ってきた花穂です。。。


悲しいかな・・外交音痴・・・2010/10/04 23:20

何が言いたいか書かなくて判ってしまうタイトル。。。
本当になんでこんなに「外交音痴・外交べた」なのか???
隣国とは海を隔てているから、日本はまだ生き延びているけど・・・・、
これが地繋がりだったらどうなっているのやら。。。今頃はJapanは消滅しているんじゃないの。。

もともと日本が、国際外交なる行為を始めてわずかに1世紀半足らず。。。
なぜならば、国際社会で相手国と問題を解決する為に渡り合ったのは、
幕末の黒船来航からと言っても過言ではないと思うからです。
日本史における「外交史」は、古代卑弥呼の時代から隣国との朝貢外交、「日出づる処の天子、書を日没する処の天子に致す・・」の聖徳太子の対等外交、そして時代は飛んで元よりの使者に右往左往して大風に助けられた外敵の襲来元寇、平氏や足利幕府による通商外交・・・、オランダ一国だけを残しての鎖国、鎖国しながら細々と隣国儀礼外交。。
ローマ帝国、オスマントルコ、そしてスペイン、フランス、イギリス・・、ヨーロッパや中央アジアの国々は、国が残るか民族が消滅するかのせめぎ合いの歴史を繰り返して来ている。そして、隣の大国も、常に漢民族と他民族が交互に国家をつくり歴史を綴って来た。
ヨーロッパ諸国に比べたら建国の浅いアメリカは、その大陸に上陸した人たちが悪しきにつけても戦い切り開いて国家を作り上げて来た。

島国である我が国が、国家存亡の危機を経験したのは、65年前のあの悲惨な戦争が唯一だといえるのでは・・・。
そしてその後、常に日米関係を維持しながら、国際外交を行って来た。
決して上手に国際社会を泳いで来たとは言えないが、経済成長に助けられながら、なんとか切り抜けて来たのではないだろうか。

ところが、経済低迷のこの時期、平成維新、奇兵隊内閣などと息巻く御仁達が、最低な外交音痴で日本を危うい立場に追い込んでいるように思えて。。。
それ以前の政権も頼りない外交政策を繰り広げていたが、今よりは少しはましに見えてくる・・。
したたかさがなくては隣国とは渡り合えないことを肝に銘じて欲しい。。。
こんなことを書いても詮無いことなんだけど・・・・・・。
悲しいかな・・外交音痴!!


新宿高島屋へ・・花展・・2010/10/05 23:26

新宿は、原宿から山手線に乗って二つ目だが、あまり足が向かない。
新宿のデパートで買い物をすることはないし・・・。
新宿に高島屋がオープンしてから何年にもなるのに、入ったことがなかった。
いつも、電車の窓から「あそこネ。。」と確認しているだけだったが、今日は、
「いけばな小原流展」に友人が出展しハガキを送ってくれたので、午後から
出かけた。。。

テーマの「蘂ZUI」とは、植物の雄しべ雌しべを意味する。
いけばな小原流展
昔、いけ花を習った時、水盤にいけ込む決まり事になじめなくて、直ぐに辞めて
しまった経験があり、花を自由に表現出来ないのにイライラした思い出がある。

でも今日の花展は、そんな型にはまったものではなく、観賞する人の心が楽しく豊かになる様ないけ込みばかりなのには、驚きました。。。
作品は、ホテルのロビーを飾る様な大きな作品から、小さな織部の器に可愛らしい小花が生けられたものまで・・・・・。
今年は、猛暑の為に多種の花を集めるのが大変だったそうです。
この巣篭もりの様ないけ込みは、真中の鉢に小花が浮いています。

これが友人の作品です・・。
彼女は、昔、バラとチューリップ・・・花の名前を知らないと言っていたのに・・、
蘭と芋の葉みたいなの(彼女がそう言っていました)と、難しくて覚えられない花を、ジノリの白い器に生けて・・・、素敵ないけ込みでした。。。

花展を見た後で、「ツー」と言えば「カー」の彼女と久し振りに、おしゃべりティータイムを過ごして来ました。彼女は、2年程前まで仕事を手伝ってくれていたので、あれやこれやの近況報告をして、話が尽きない午後の時間でした。





日中首脳・・交談??2010/10/06 16:48

呆れ果てた話ですよね。。。
ワーキングディナーが終わって廊下に出てきたら、話をしたかった人がいたので、「やあ、やあ、・・・ちょっと座って話しでもしません??」て誘って見た??
まあ王宮の広い廊下だから、豪華な椅子が置いてあったんでしょう・・・。

Kさんは、どうも先日の北京への密使??が先方に渡りをつけて、ブリッッセルで偶然に廊下で会って交談しましょう・・・てお膳立てが出来たので、欠席するつもりだったASAMへすっ飛んでいった訳だ。
外務省のお役人には、内緒で政治家主導で事を成す!!←影のS氏
その為に、中国語の通訳を同行しなかった!
さらに、お役人様は言い訳で、「会談はないと判断していたし、事業仕訳で海外出張を控えているので・・。」だって。
どっちもどっちだと腹が立ちます。

先方はちゃんと、日本語が堪能な通訳を控えさせていたんですよ。
こちらは、英語で先方に伝えて、さらにそれを彼方の通訳が中国語に訳したて・・・。
本当は、英語に訳す前に、中国人通訳は日本側のニュアンスを判っているし、Oさんも英語の段階で判っちゃっていたんでしょうから。
こちらのKさんは、日本語になって初めて相手の言葉が判るわけですから、
これを「会談」なんて表現しちゃいけないでしょう。。。
言葉を交わしただけの「交談」で充分でしょう。

かりにも国家のトップが、自国の主張(領土問題)を伝え両国の関係の修復に合意したと発表したいのならば、相手の言葉を理解出来る人を同行すべきでしょう。それが、国際外交の常識でありルールです。
それを無視するなんて考えられない!!
官僚サイドも、いくら予算カットだからと言って、本末転倒ではありませんか。
国際外交では、なにが起きるか常に万全に準備して置くべきで、会談がないと思っていても中国語の通訳を同行させるべきです。
官僚と政権サイドとのくだらない確執でこうなったのなら、言う言葉が見つからない。

またしても素人政権は、隣国のしたたかさ」にやられた!!






フードのオーダーに・・・2010/10/07 21:54

エーデルとオーダーメイドフードの依頼にランフリーへ行って来ました。。。

JR中央線の武蔵境駅と三鷹駅の中間ぐらいのところにあります。
中央線沿線は、生活圏外なので車で行くにも全然地理感がありません。
その点今は便利ですよね。
地図を確認しながら行かなくても、ナビが「直進です、左折です・・」て教えてくれるから・・・。
首都高速4号線から中央道を調布ICで出て・・・。
どうも今年は、こちら方面に縁があるのかな???
だって、農工大の医療センターも調布ICを利用するんですよ・・・・・。
ICから、武蔵境通りに左折してそれをずーと直進、その後左折右折左折。
ナビも時には間違える??最後の左折が右折でした。
でもたいして迷わず目的地へ到着しました。
帰りの事を先に書くと、ナビに「自宅」と指示したら、往きとは違うルートを・・。
そのルートは、調布ICへ戻らず一般道を走るルートで混雑が予想されたので、
逆らい続けて走行しながら、ナビの指示に「そっちはいや!こっち!」と一人ごちながら帰って来ました。
ランフリー
さてランフリーは、想像していたよりさっぱりとした感じの良いお店でしたよ。
店内には、無添加ドックフードが置いてあり、冷凍ケースの奥は厨房になっている様でした。
「オーダーメイドをお願いに来ました。」と伝えると、用紙に必要事項を記入して、その後は色々とエーデルの様子を伝えると、丁寧に聞き取ってくれました。
ネットでも注文は可能なのですが、直接言葉で様子を伝えたかったので、
わざわざ出かけて行きました。
慢性膵炎と診断されている事、何処かで炎症を起こしていて白血球が非常に多い状態、貧血気味、関節や足腰が弱っている、などなど。。。
これらを考慮して、来週までに、低脂肪でカロリーを維持しながら元気を回復するレシピを考えてくれるそうです。それから、食べるるかどうか少量の注文からスタートします。
今日は、サンプルを何種類か貰ってきました。
エーデルはその場でも、おいしそうに試食してました。。。

サンプル

秋のお知らせ・・栗きんとん・・2010/10/08 19:34

毎年、母の友人が、送ってくれます。。。
今年はまだかなと、首を長くして待っていました。
待ちに待った「秋のお知らせ」が、届きました。。。

首を長くして待っていたのは、岐阜県中津川市の「すや」の栗きんとん。
栗きんとんと言っても、お正月のくちなしの実で黄金に練り上げて作る
あれではありません。
「蒸した栗をたて割りにして、竹べらで実をほじり出す。それを潰して少量の
砂糖を加えながら煮る。煮上がったのを、茶巾絞りにする。気抜けがするほど
簡単な加工だ。」と栞に記している季節限定のお菓子です。
栗の香りと控えめな甘みが広がり、時々潰されなかっった栗の粒が口の中で
踊ります。一つ一つ丁寧に茶巾絞りされた、本当に素朴なお菓子です。
このお菓子、日持ちがしないんですよ。
今日届いて、賞味期限は10日日曜日までなんです・・・。
日が経つと、硬くなってポロポロになってしまいます。
秋の便り・・栗きんとん

  山里の秋を口の中で楽しんで、備前のお茶碗で抹茶をいただきました。
  満足、満足。。。。。
いただきます。。



突然 逝ってしまいました・・・2010/10/10 23:11

今日午後1時半ごろ、突然逝ってしまいました・・・・・。
どうしてなのかわかりません・・・。
さようなら
金曜日の夕方から少し体調が悪かったのか食欲が落ちていました。
でも、何時もそんなことの繰り返しだったから・・・。
体調が悪いなりにも、昨晩まではそんな急変するような様子はなかったんです。吐き戻しで脱水症状があったので、午前中に点滴をしてもどって・・、
その後に、何が何だか・・・・、気がついたら・・・・。
安らかに・・
あまりにも急な出来事でした。
一生懸命エーデルの名前を呼びました。。。
今でも答えてくれるような・・・・・。

今日の雨上がりの庭には、ローズマリーが沢山の花を開いていました。
ローズマリーとメキシカンセイジの香りで飾ってあげました。






エーデル・・・2010/10/11 23:50

9月25日・・

明日、エーデルとお別れします。。。
どうやって送ってあげようか迷いました。。
でも、出来るだけの事はしてあげたたいと・・・。
それで調べたら、家から15分程度のお寺で、ペット葬儀をしてくれるとわかったので、そこへお願いすることにしました。
明日、午前11時に、お経を上げてエーデルを送り、そして、荼毘にふすことにしました。明日でお別れです。。。。。
今日、沢山お花を飾ってあげました。
そして、あんなに好きだったパンやおやつを・・・。

なんだか、いつでも「エーデル、エーデル」と呼んでいたので・・、
家の中が静かになってしまいました。
エーデルは、ただ眠っているようで、今にも頭を持ち上げて、
「どうしたの??」と・・・。
ふわふわの毛が、なんだか息をしているように見えます。。。
ありがとう、エーデル。。。。。
これからもずーっと一緒だからね。