ガーデンの花達・・2010.08・・42010/08/12 23:29

台風4号の影響で、大風が吹きまくりました。
そして、突然強い雨が・・・。

萩の枝も台風の風で大暴れしています。
これぐらい柔軟だと折れる事はないですね。
柔軟な心が大切!!
大風に揺れる萩

でも皇帝ダリアが!!
今朝庭に出て見たらごらんの様に根元から倒れていました。
昨夜からの西風で倒れた様です。
皇帝ダリア
皇帝ダリアは節の部分から根を出すぐらい強いので、まだ少し根がつながっていたので、木杭を買って来てごらんの様に補強しました。
これで倒れることはないでしょうから、無事に生長すると思います。
根元には、盛り土もしておきました。

紅葉アオイも一本、根元から折れたので、備前に生けてみました。
でも、水がうまく上がらないようです・・。
紅葉アオイ
柏葉紫陽花の花も、ドライフラワーになるかどうかわかりませんが、カットして来ました。虫を連れ込まないように充分に注意して・・・。
柏葉紫陽花





B級グルメ???2010/08/13 23:18

今日買い物ついでに、湯河原駅の観光案内所で坦々やきそばのリーフレットを
もらって来ました。
この休みの間に何処に食べに行こうか・・・・。
スナック○○は、夜の営業なので×。
何処がいいかな???
坦々やきそば

何で湯河原でB級グルメ「坦々やきそば」???
湯河原に何か名物を!・・・そこで、湯河原温泉は狸が見つけた温泉という伝説にちなんで、「たんたんたぬき・・・・・♪♪」から「坦々やきそば」を発想して、
話題のB級グルメとして売り込んでいるとか。

湯河原坦々やきそばの特徴
●練りゴマやトウバンジャンなどを主原料とした香ばしいピリ辛の味つけ
●バリエーション豊かなメニュー 2系統あり
  地元の柑橘類が添えられたり隠し味として使用した湯河原柑橘系
  玉子がのっている温泉玉子系

湯河原柑橘系て何だかへん!
写真を見ると、野菜具たくさん、あんかけ・・、海の幸・・・、オーソドックスなソース・・・等々。

今までに、坦々やきそばのノボリを出した店を見かけた事はあるけど、
「坦々やきそばネ・・・」程度で食べたいとあまり思わなかった・・・・・・。
実の所、このリーフレット見てもあまり誘われない気がしています。
でも、話題だから一度は食べて見ようかな。。。ちょっと挫折気味。。

お勧めのお店があったら教えてください・・・・・。

ペルセウス座流星群・・・2010/08/14 23:19

二晩続けて夜空に流星を見ようと試みました。
「眠れない夜は・・、流星を眺めて・・。」と、ペルセウス座流星群が観測出来るとの情報をいただいたので・・・。
12日深夜から13日未明が流星が飛来するピークで、その前後数日は観測できるそうでが、生憎雲の多い夜空の日が続いています。

12日深夜の空は、月がなく流星観察には最高のはずが、一面雲に覆われていて残念ながら、星空は見えませんでした。

13日深夜に再び挑戦。
雲が多く晴れた夜空とは言えませんでしたが、上空は風があるのか雲が流れて、雲の晴れ間が現れるそんな夜空を、流れる雲がウサギに見えたり・・・、
「あれは何かな?」・・、「大きな雲が流れて来たな~。」なんて思いつつ、
眺めていました。
目は夜空に慣れ、遠く波の音を聞きながら、1時間半近くテラスのブランコに・・・。
その間に、雲の切れた合間に、真っ暗な空に光って消える流星と思われる輝きを何回か見ることが出来ました。???
赤い輝きが短い尾を引いて消えて行きました。。。
ただ何気に流れ星を眺めて、一人もの思いに耽った時間の止まった様な静かな深夜でした。  ・・・願い事をするのを忘れましたが・・・・・




重光葵記念館・・2010/08/15 13:10

65回目の終戦の日・・・。

昨日午後、重光葵(しげみつまもる)記念館へ出かけて来ました。
この記念館は、奥湯河原にあった重光家の別荘を、10年ほど前にご子息が
激動の昭和史を伝える使命を感じ、そして父を偲んで開かれたものである。
平和への努力ー重光葵の生涯ー

いままでに何回もこの道を通っていましたが、ここに記念館があることに気がつかなかった。.
今回、終戦の日を前に、外交官重光葵記念館を訪れ、彼の終戦への奔走と足跡を知ろうと思って・・・。「終戦物語」「東西の架け橋」「日米開戦」の3本のビデオを公開し、書斎机や手紙・写真などの遺品が提示された小さな記念館である。奥湯河原の深い緑を背にした静かな庭は、当時の姿を残しているそうです。
重光が浜辺で拾った小船の残材で作った手作りの炉が、心悩ます外交を忘れさせたひと時の憩いを思わせるもので印象に残りました。
重光葵記念館

重光葵の名前は、無条件降伏後ミズーリ号上で降伏文書に調印した人物として認識している。実は、外交官・政治家としての経歴をすべて知ってはいない。
彼が駐華公使として昭和6年の上海事変の迅速な停戦に努力し、その後、爆弾テロで右足を失った事は知らなかった。その後、駐ソ・駐英大使そして外務大臣を務め、戦争終結に木戸内大臣と奔走し終戦への道筋をつけた。
そして、戦後処理の日本首席全権としての降伏文書への調印、どんな思い出で不自由な足でミズーリ号のタラップを登ったのか、想像する以上の思いが去来したであろう。
東京裁判で、禁固7年の有罪判決を受けるも、刑期を残し釈放される。
後日、キーナン首席検察官が、「重光は無罪であった。」と語っている様に、
彼が終戦平和工作に心血を注いだ事が明白である。

公職追放解除後、政治家ととして改進党総裁、日本民主党結成副総裁、
鳩山内閣副総理外務大臣として、戦後政界で活躍。
日ソ国交回復の交渉において北方領土問題解決に努力するも、4島返還は困難で歯舞・色丹両島返還を約しての平和条約締結を進言するが、鳩山首相の日ソ共同宣言による国交回復に終わり、今日まで、4島どころか2島も返還されないまま半世紀が過ぎようとしている。
ソビエトが崩壊しロシアは、領土問題を解決しないまま時を流していくだろう・・。
日ソ国交回復により、1986(昭和31)年12月、国連加盟が実現し、重光葵は、「東西の架け橋」演説を行った。
これが日本の外交に生涯をささげた最後の仕事となり、翌年1月湯河原で狭心症のため69歳で死去。あと数年、ソビエトとの因縁ある外交交渉が見て見たかったような気もする。
終戦の今日、彼の言葉を思い起こし、平和と友好を念じたいと思います。

重光外相は日本代表として、12月18に国連総会で加盟への謝辞とともに、
演説をおこなった。その中で、日本国憲法はその前文で「平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われわれの安全と生存を保持しようと決意した・・・」とあるのは国連憲章の目的及ぶ原則に合致する、国連が大量破壊兵器の禁止に力を尽くしていることは唯一の原爆被爆国たる日本国民の悲願と一致するなどと述べ、最後に、「わが国の今日の政治・経済・文化の実質は過去1世紀にわたる欧米及びアジア両文明の融合の産物であって、日本はある意味において東西の架け橋となり得るのであります。このような地位にある日本は、その大きな責任を充分理解しておるのであります。私は本総会において、日本が国連の崇高な目的に対し誠実に奉仕する決意を有することを再び表明し、私の演説を終わります。」・・・「平和への努力ー重光葵の生涯ー」より・・・
藤木川

食用ほうずき・・・2010/08/16 14:19

数日前に、仏花の切花と一緒に、お盆飾り用に橙色に色付いたほうづきが売られていました。これは、お飾り用で食べられませんね・・・。

先日、新潟からいつも野菜を送ってくれるTさんに、
「今年は、食べるほうづきはまだ??」とたずねたところ、
「まだ少し早いナ・・・」と返事が返ってきました。

でも、先週休みに入る直前に、まだちょっと早いほうずきが届きました。
食用ほうづき
私が催促したものだから、夏野菜のナス・トマトやトウモロコシと一緒に、
まだ早いけど送ってくれました。
一つむいて口の中に・・・。
まだ甘みは少ないけど口の中に広がる酸味がクセになります。
噛んだときの中の粒粒の感触も好きだな~。

食用ほうずきは橙色にはならないけど、写真よりもう少し黄色くなって甘みが増したほうづきが届くのを楽しみに待っています。


遠くの海上花火・・・2010/08/16 21:31

旧盆のこの時期は、あちらこちらで花火大会が開催されている。
今晩は、網代で海上花火大会のようです。
打ち上げ花火が夜空に光の花を咲かせていました。
遠くの花火
遠くに上がる花火は、頭上で開く大輪の花火と違って、音も小さく静かに眺めていたい風景です・・・。

冬瓜・・・2010/08/17 23:20

読売新聞2面の「四季」に冬瓜の句が・・・。

ひと雨毎に秋の気配がして夏が終わるのに夏野菜の冬瓜は収穫されないで
石と間違えられるように転がっている。
冬瓜の身には秋の雨は冷たいのかな?

冬瓜か石か・・・

「瓜の中でもいちばん愚かなもの」・・・冬瓜はそんなに愚かな喜ばれないうり?
まるごと冷暗所に転がしておけば、冬まで保存できるから冬の瓜の名前がついたとか。それが、「ただごろごろ転がっているだけ・・・」と言われてしまう。

冬瓜のほとんどが水分で、味がない瓜。
96%が水分の為に、「ことさらうまくもなければ、身の足しにもなりそうもない。」と悪口を言われる。

でもそんなかげ口にも負けない!

冬瓜は、大きな塊なのに扱い安い。
包丁で簡単に切ることが出来るし、短時間で煮付けることが出来るので、忙しい時に助かります。
実は冬瓜は日本では平安時代から食べられていて、利尿効果があることが知られていた。利尿薬・消炎剤・緩下剤などの民間薬として利用されていたそうです。
100g中41mgもビタミンCを含んでいて、肌のしみを薄くする効果があると知って、「身の足しにもなりそうもない」なんて冗談でしょ(*`益´*)。。。

そうか、「見た目には役立たないでただ転がっているようだけど、実はこんなに重宝されるている冬瓜のようにありたい・・・・・。」ってことですね。

調理する時は、淡白な味を引き立てる旨味のあるだし汁で煮る事がポイントだそうです。
そうだ、昨年の夏に食べた、冬瓜をくりぬいて中に冬瓜入りのカレースープが入っていたのが美味しかったのを思いだした・・・。
夏の終わりに、冬瓜を煮付けてお肌のしみ対策でもいかがですか。

いざ、成願寺へ・・・2010/08/18 19:30

湯河原は、平家討伐の兵を挙げた源頼朝に関係する史跡が散在する地である。
この休みに、幾つか訪れるつもりでいたのだが・・・。
毎日暑いので・・・。
今日、スタンドへガソリンを入れに行く途中で、「いざ、成願寺へ・・」と出かけまた。車を停める所があるかどうか心配だったのですが、駅の裏の道を登って行くと、参道の階段下に空地がありました。ちょっと失礼して其処に駐車させてもらいましたが、階段昇って行くとちゃんと駐車場がありました・・。

東国の有力豪族土肥一族の墓所のある曹洞宗の成願寺は、湯河原駅からすぐの古刹である。
現在のJR駅から寺の当りが土肥実平の館跡とされていて、駅前に実平と夫人の像があります。夫人は、土肥実平が石橋の戦いで敗れた源頼朝を助けた時に内助の功を発揮したと記載されていました。
土肥実平と夫人像
頼朝挙兵については、・・・、省略。歴史は、自分で調べると興味がますものですよ。なんてネ。。。

成願寺の参道の階段は、強い日差しを遮ってくれる大きな木が両側に高く繁っています。鎌倉時代からの古刹のたたずまいがありました。
参道
両脇に仁王像が立つ山門をくぐりと、階段の上に「成願寺のビャクシン」の巨木が大枝を張り出していました。
山門と巨木
このビャクシンは、幹の周長6.0m、樹高20mの樹齢800年といわれ国指定天然記念物の古木です。ビャクシンは、樹齢を重ねると幹にねじれが見られる特徴があるそうですが、この木も幹が大きくねじれていて、枝は広く張っていて緑の葉を茂らせて、強い日差しを遮る影をつくっていました。
国指定天然記念物ビャクシン
枝の途中にこんな小さな芽が・・・。まだまだ元気なビャクシンの巨木のようです。この木は、長い歴史を見て来たんでしょうね。いつまでもここから海を眺めていて欲しいと思いました。
こんな新芽が・・

境内
静かな境内でした・・・。左手の奥に土肥一族の墓所があります。
10坪ほどの墓所に66基の、鎌倉様式の墓石や室町時代の石塔があり、一箇所で各種の墓形が見られる墓所はめずらしいと書かれていました。
土肥一族の墓所

意を決して暑さのなか出かけてよかった・・・・・。









夏休みの目標・・・報告・・2010/08/19 13:00

昨晩遅く東京に帰って来ました。
明日は金曜日、夜はまた湯河原なので・・・、戻ってこなくてもと思ったのですが、仕事があるからね。

さてさて先日、夏休み中にやりたい事・目標を書きました。
それが、幾つ達成できたでしょうか??

「黒龍の柩」は、下巻のあと一章を残しています。
朝、エーデルと相方の寝ているうち、そして、昼前の2時間程を読書の時間に当てて、かなり集中的に読みました。
読書感想は、全部を読み終えた後に・・・。
寝る前に、コバルト文庫「あさぎ色の風」を軽く読んだら、翌朝の「黒龍の柩」とのコンビネーションが悪くて交錯してしまったので、文庫は中断しました。

湯河原の名所旧跡を訪ねる試みは、終戦記念日前日に、重光葵記念館に行き
戦争と平和について考える時間を過ごし、昨日、成願寺に出掛け、ここまででした。これから、少しづつ身近な所へ出掛けたいと思っています。

B級グルメはやめました!どうも、気が乗りませんでした。
湯河原で何で坦々焼きそば?? この開発的B級グルメは少し無理がある様に感じます。もう少し、そこの土地に根ざした食材を考案した方が良いかもしれませんね。

もちろんお皿は描きました。出来上がったらお見せします。

今年は本当に毎日猛暑で、27度程度にした家の中でエーデルはずっ~と寝てるし、TVは昼間は高校野球がついていて、夜は前半は「999」を見て後半は南米大陸150日間バスの旅をなんとなく見ていたかな・・。
そして、「かき氷」を食べるのが日課になっていました。
ぜんざいをのせてカルピスをかけて、冷たい氷が美味しくて・・・。
毎回の食事も、今回はあれこれとチャレンジしたい意欲があったので苦痛じゃなかったし・・・。外食一回。

一様目標はクリアーと自己満足。
8月もあと2週間ですが、今年の9月はまだまだ暑い日が続くことでしょうから、
皆様、残暑にはくれぐれも気お付けてお過ごし下さい。




ガーデンの花達・・2011.08・・52010/08/19 13:47

もちろん夏休みの1週間に、庭の手入れもしましたよ。
相方のQさん、朝から高校野球を見ながら、散水作業で出たり入ったり・・。
そのたびに、シャツが汗と散水の水でビショビショになって、洗濯物が増えました。

暑い日中を避けての作業は、夕方4時から開始です。
この頃になると、蚊も活動を始めるようです。

これから風が吹くとコスモスが倒れてしますので、添え木をして補強の作業や、
大きく茂ったブットレアを剪定したり・・・。
少し動いただけでも汗でビッショリになります。

ホワイトクリスマスが一輪だけ開きました。
この苗はまだ小さく弱いので、こんな暑いときに花を咲かせるのは可哀想なので、すぐに切り花にした方が良いみたいです。
ホワイトクリスマス

猛暑のなかでも、紅葉葵が毎日、次々に開花しています。
さすがに夏の花ですね。
紅葉葵