ガーデンの花達・・2010.08・・12010/08/01 21:00

8月になりましたね。
今年は7月から猛暑日が続いているので、8月の暑さはどうなるんでしょうね。

ガーデンでは、芙蓉が大きな花が開いています。
白化粧に紅をさした様な芙蓉は、美人でしょ・・・。
芙蓉
赤い芙蓉はアメリカ芙蓉でしょうか・・。
ムクゲの花も暑い8月に咲いています。強い花ですよね。
芙蓉も木槿(ムクゲ)もハイビスカスも同じ属性の植物なんです。
言われてみると花が似ていて、暑い夏の盛りに咲きますね。
ムクゲ

今日も暑い一日だったので、午後3時頃から庭仕事を始めました。
今年はまだ紫陽花の花後の手入れをしていません。
昨年軽い剪定だったことも影響して、どんどん紫陽花の木が大きくなってしまいました。
今年は花が遅く咲いたのも一因ですが、今日はかなり強剪定で3本の紫陽花を手入れしました。あと5本・・。
毎年の事ながら紫陽花の花後の手入れは大変です。
はさみを使いすぎて、手が痛くなるのです。
残りはまた来週・・・・・。

今日のランチ・・2010/08/03 20:28

今日はエーデルをトリミングに預けてきたので、久し振りにお昼は外へ・・。
何処に行こうかと考えて、5月に友人達と会食をしポルトガル料理のレストランのランチを覗いて見る事にしました。

表参道ヒルズの向かい側のCHANELやブルガリが1階にあって、とってもとっつき難いGYRE4階にあります。
このビルは、そんな訳で上階のレストランへはなかなか足が向きません。

ポルトガル・マデイラ島料理の店で、ペローラ アトランチカ。
詳しくはこちらで読んで下さい。
ペローラ アトランチカ
ここは、表参道に面したテラス席があります。
4階なので欅の上になり、緑が気持ちよいテラスです。
今日の暑さでも、緑を眺めていると風を感じられて、クーラーの冷気から少しばかり解放されました。
遠くには来年桜の後に取り壊される赤坂のホテルが見えました。
ここのテラスは、きっと紅葉した欅を眺めながらのランチがお勧めだと思います。
またその頃に来てみよう・・・と。
欅のテラス
さて、肝心のランチメニューは、コーヒーとデザート付きで1000円~でした。
今日は、生ハムと豚肉のペローラ風フランセジーニャ(写真左)と豚ロースのグリルパプリカ風味(写真右)を注文しました。・・・二人で行ったんですよ。・・
フランセジーニャは、パンの間に生ハムと豚肉を挟んでチーズをのせて焼いてあり、美味しいボリュームのあるランチでした。
デザートも、ポルトガルの半熟カステラパオン・デ・ローなど3種類から選択出来ます。もちろん安いランチのデザートですから、ホンの少しですけどね。
ランチ

本格的なポルトガルマデイラ島料理を味わいたければ、やっぱりディナーで、
美味しいワインと一緒にどうぞ・・。
先日、ここでカタプラーナを始めて頂いて、その後ガーデンのおもてなし料理に応用しています。
カステラの原型も一度はいかがですか?
とってもふんわりしていて、私たちが知っているカステラとは全然違うものです。
長崎で龍馬たちが食べたカステラは、どんなだったんでしょうね。
ランチメニュー



理科の実験・・・2010/08/04 17:03

今日の読売新聞社会面 学力考 「小学理科 指導に苦心」・・

小学中学と理科は苦手でした。
理科の実験の思い出は、なるべく遠くから眺めて得意な友達任せで、私にとっては面白く無い時間でした。
薬品をつかったり、虫を観察したり、・・・。植物の観察もスケッチが上手く書けなくて挫けていた思い出があります。
理科室は独特の臭いがして、放課後の掃除当番で理科室が廻ってくるといやだったのを覚えています。
まあ、私は社会科が大好きだったから、理科は好きじゃ無かっただけですけど。
理科が嫌いな理由にはなっていませんね。

新聞記事には・・・
「子供はやはり理科が大好き。実験や観察が学力アップに通じる。」
「公立小学校の理科を支える環境が危うい。予算不足で実験材料の工面に苦労する・・。肝心の教師の指導力養成に不安・・。」

我家の小4の姪に、「理科好き??」と聞いたところ、「うん、好きだよ。」と返事が返ってきました。きっと彼女の学校の理科の授業環境がよいのでしょうか。
理科の実験の好きな子供達が、僅かな予算で十分に実験が出来ないなんて、
信じられない現実だと思いませんか。
休日返上で実験教材を手作りして、生徒の興味を呼び起こしてくれる熱心な先生い出会えた生徒は、幸せです。
全教科を受け持つ小学校教師の5割が理科の指導が苦手な現状で、
どうやって、楽しくて将来に夢が繋げられる理科の実験が出来るんでしょうか。
国が費用を負担して元教師や理科系研究所関係者、理系学生が理科の授業を手伝う「理科支援員制度」が、昨年の事業仕訳で「理科教育を充実させるには、理科の専任教員を確保すべき」の方針から廃止の見込みとか。

理科の専任教師確保は、もっともな意見だと思いますが、専任教師を確保出来るまでは、支援する助手が必要なのではないですか。
こども手当で、個々にお金をばら撒くのではなくて、もっと将来をみこしたお金の使い方をすべきではないですか。なにか間違っている様に思えます。

未来ある子供達の豊かな成長のためには、科学的論理的な思考や観察力を養うことが優先されるべきです。
それが将来の日本人しいては日本の財産となるのですから・・・。





2012年度大河「平清盛」・・2010/08/05 16:52

「龍馬伝」も佳境に入って来て、西郷と桂の間を取り持つ龍馬・・。
この辺から少しずつ、史実と脚本にずれが生じてきたりして。
このまま、流し見で晩秋までいくのかな・・・、岩崎家の今後が興味あるな。
政商への道!を歩んで行くんでしょうね。

今日、2012年の大河が発表されました。
来年は、浅井三姉妹の末姫江を中心にした、「江~姫達の戦国」で、女性物ですが、その次の51作目は、藤森有紀脚本のオリジナル作品「平清盛」に決定したそうです。

清盛の活躍した平安末期の時代を扱う作品は久しぶりですね。
貴族から武士への変革時代を権謀術策で生き抜き、あの後白河法王とも
渡り合った平家の棟梁清盛が、どの様に描かれるのか・・・。
ここ数作と扱う時代がかなりかけ離れたいるので、歴女の方々の興味が付いてきますかどうか。
若き清盛が、歴女の間で人気がある伊達政宗の様に、魅力ある人物に描かれれば成功するかな。
誰が清盛に抜擢されるのでしょう??
新しい清盛像が生まれるんでしょうね。


実は、平家一門の崇拝を受けていた厳島神社へまだ行った事がないので、放送前にやっぱり行って見たいですね。・・・ご当地で混む前に・・・



一幅の絵の様な書・・2010/08/06 23:23

昨日、この作品をいただきました。

         絵日傘を抜ける日射しを背負いけり 栄風
      
絵日傘を・・

書家自作の句で、絵日傘をさした女性の背に、強い日差しが射している情景が浮かんでくる作品です。
日傘にはどんな絵が描かれているのでしょうか。
墨の薄い滲みが、絵画の様で、小さく書かれた「日」と「傘」「射」「背」の文字の対比に、背に射す日の強さが感じられるようです。
額の装丁も周囲の薄桃色が、女性の作品らしく優しさを感じさせます。

この書から、一枚の絵画を想い出しませんか?
クロード・モネの「日傘の女」が浮かんで来ました。

モネの日傘の女は、もちろん洋装ですが、この絵日傘をさす女性は、紗の着物を着たすらっとした女性を想像しています・・・。



ガーデンの花達・・2010.08・・22010/08/07 22:44


今日も日中はあまりにも暑いので、夕方4時過ぎに庭に出て庭の手入れをしましたが、夕方は蚊が多くて閉口してしまいます。
携帯蚊取りを提げていても効果薄!
今年は雨が多かったので、蚊が多いと聞いています。
先日も、新潟の友人が「トンボを見かけなくなった。」と言って、トンボの幼虫のやごがいないので、蚊が増えのだと話していました。
トンボが卵を産み付ける水辺が少なくなり、ボーフラが繁殖する様な水溜りが
あちらこちらに・・・。田舎でも自然環境が大きく変化している証ですね。
この文章を書いているうちに、腕や顔がかゆくなってきました。

紅葉葵の赤い蕾がこんなに・・・。
先週は、「まだ咲かないな~。いつ頃かな~。」と思って眺めていたのですが、
夕方、蕾がふくらんで、ひとつ、ふたつ開いているのに気がつきました。
紅葉葵
後ろの簾は、薔薇のアーチの日除けです。
先日のあの奇怪なムシロ旗の隠れ家の様な日除けを、植木屋さんが見栄え良くしてくれました。さすが職人さんですね。
紅葉葵
一日花で、朝開いて夕方にはしぼんでしまいますが、毎日次々に咲いてゆきます。今日はこんない蕾がふくらんでいるので、明日が楽しみです。

晴天が続いているので、庭の水まきが大仕事のこの頃です。


ガーデンの花達・・2010.08・・32010/08/08 20:48

今日の天気は曇り・・。朝は蒸し暑さから開放されました。
午前中2時間、庭仕事が出来ました。
今朝の紅葉葵は、昨日の蕾がこんなに開いていました。
紅葉葵
ようやく今日で紫陽花の散髪が終了しました。
今年は8月までかかってしまいました。
かなり手こずりました・・。
夕方までかかってしまったので写真を撮る時間がなかったので、次回さっぱりした紫陽花の木をお見せします。

柏葉紫陽花の花は、まだ咲いています。
花が大きいのでお辞儀してしていますが、いつ頃剪定すればいいのでしょうか。
花が綺麗なので・・・。ドライフラワーに出来るそうですが・・。
柏葉紫陽花
花後時期が遅くなると来年の花芽に影響すると書いてあるので、そろそろ切らないといけないと思っています。


アイルランドのお土産・・2010/08/09 22:50

中3の姪が、夏休み語学研修のアイルランドのダブリンから帰って来ました。
学校主催のホームステイをしながらの、18日間でした。

滞在した家は、男の子二人の母子家庭だったようです。
スペインから語学研修に来ていた女の子が、やはりその家にステイして、
男の子の部屋がそれぞれに与えられたそうで、男の子は、母親の部屋で寝ていたとか。

午前中は語学学校へ出かけ、午後からは、見学や少旅行があったり・・。
浴衣を着て、アイルランドの友達の名前を墨と筆で漢字の当て字にして書いてあげて、漢字の意味を説明したりして、日本文化の紹介をしたそうです。

ちょっと時間にルーズな子なので、出かける前に時間厳守をよく注意しておいたのですが、案の定、朝のスクールバスに一度乗り遅れたそうです。
ステイ先のお母さんに、バスに乗り遅れたと伝えて車で送ってもらったそうです。ちょんとお願い出来てよかったね。。。。。

スペインの彼女とはどれ位、意志の疎通が出来たのかはわかりませんが、
出掛ける前はあまり気乗りがしなかった研修旅行の様でしたが、親元離れて同年代の友達との数週間は、思い出になったようです。

お土産は、スプーン付きのマグカップでした。
カップの手の所にスプーンを差すようになっています。
マグカップ









暑気払い・・2010/08/11 16:09

昨晩は、トド殿と暑気払い・・・。

「暑気払いしまようよ・・。」
「何処がいいかな、日にちと場所決めて下さいヨ。。。」

暑気払いに誘ったのはこちらだから、お店を選定する羽目に!!
暑気払いに鰻も食べたいけど、鰻屋は待たせるから・・待たせる鰻屋の方が本物だけど・・・ダメ。

銀座の特集本から和食でお酒中心の酒亭を選定。

選んだお店は・・・銀座7丁目の黒尊(くろそん)
黒尊の名前は、四国の清流四万十川の支流の黒尊川に由来して、全国網元直送の鮮魚が、お造りや焼き物で味わえて酒亭です。
場所は、外堀通りから一本入った通りのビルの地下にあるので、外観はその趣はありませんが・・、店内はカウンターとテーブル席そして、掘り炬燵座敷24席の小さな店でした。

ホッケのお造りや鰹が美味しかった!
魚にうるさいトド殿にも喜んで貰えたようでよかったです。
鮎も一夜干しで、肝醤油漬けで初めて食べた味でした。
〆の食事は、新鮮なネタのお寿司が食べられます。
トド殿 シンコ(新子??)の握り食べてました。
私は、秋刀魚を・・、まだ少し早いと言われながら頂きました。

お酒は、トド殿が飲んでいたので高知の「久礼」を頂きました。
「久礼」は鰹の一本釣りで知られた土佐中村の小さな漁港土佐久礼の辛口のお酒でした。
先程地図で場所を確認したら・・・、土佐久礼、わかりました。
数年前に高知から足摺へ行くときに絶対に走ってます。
何となくあの当たりは小さな漁港がいくつもあったのを思い出しました。

昨晩は、美味しい魚とお酒で暑さをうち払いました。
着流しトド様
料理の写真が一枚もないので、着流し姿のトド殿の後ろ姿で・・・。
私も、黒の上布の着物を着て出かけました。。。。。。

夏休み・・夏休み♪♪・・2010/08/12 21:54

今日から夏休みです!!
1週間の夏休みを湯河原の海のガーデンですごす予定です。
この1週間、庭仕事だけで過ごすなんて事は、絶対ナイ!

溜まった本を読破!
予定しているお皿を描く!
湯河原B級グルメ「坦々焼きそば」を食べる!
TVの湯河原名所めぐりで見る旧跡寺社を訪ねる!
もちろん庭の手入れ!

欲張り過ぎでしょうか??
東京から持参した本だけは読み終えたい。

昨年末の友人お薦め本・・・「黒龍の柩」上下 北方謙三著
この本の主人公は、土方歳三。
北方謙三の描く土方は、一度は読む価値ありと薦められて読み始めたんだけど、この小説をゆっくりと読む時間がいままでになくて、中断していました。
今回一から読み直しです。

「謎とき徳川慶喜 なぜ大坂城を脱出したのか」 河合重子著
「幕末維新消された歴史 武士の言い分江戸っ子の言い分」 安藤優一郎著
この2冊は、繰り返し読んでいるので、手元に置いて置きたく持参。

それと、あと1冊・・・コバルト文庫「あさぎいろの風 たまゆら」
先日来、このライトノベルにはまちゃったんです・・・。
これは間違えなく読み終わります。
これで「あさぎいろの風」全巻完了。

この夏休みの読書は、「土方」がキーワードのようですね・・・・・。

夏休み初日は、外は台風4号で大荒れでした。