風花草紙

今朝、西麻布方面から青山墓地の真ん中を走る桜並木を通って来ました。
このルートは、桜の頃に好んで選択します。
ここ数日の低温で、まだ満開にはなってない様子でした。
車を止める場所がないので、後続車が来ない事を良いことに、車内から撮りました・・・。
この桜並木を走行するときは、サンルーフの車だと走りながらのお花見が楽しめますヨ。（運転手の方は前方の桜を・・・）
今日も曇り空で花冷えのする日中ですが、もういつ頃だったか覚えていませんが、桜が開花してから東京に大雪が降った事がありました。
その時、雪の後に墓地に来て見ると、雪の重みで桜の枝が折れていました。それを処分していた植木屋さんが、折れた桜の枝を「一枝持って行っても良いよ。」と言ってくれたので、家に持ち帰り友人を呼んで花見をした事を思い出します。
この桜並木を車で走るのは、はらはら散る頃がまた風情があって良いものです。

数年前までは、お花見の場所取りや屋台が出ていたのですが、禁止になったのでしょうか・・・。屋台が出ていない様です。
静かなお花見散策をしながら著名人のお墓をお参りして歴史散策もいかがですか。
霊園管理事務所に墓所の場所が記載されたパンフレットがあると聞いています。

　　　　　　↑は信号で停止した時にカシャ！
　　　　　　この交差点の桜が、毎年遅くに満開になりまます。