リサとガスパール&ペネロペ展へ・・2010/03/22 21:52

リサとガスパール
大好きなリサとガスパール&ペネロペ展へ出かけました。
「リサとガスパール」の日本語版が刊行されて10年を記念しての絵本原画展が銀座松屋で開催されています。

「リサとガスパール」が始めて新聞で紹介されている記事を読んで、「イヌでもウサギでもない不思議な二人・・・、リサとガスパールのお話・・」が、なんとも楽しい愛らしいストーリで大好きになりました。
リサは、女の子。ガスパールは男の子。いつでも一緒に冒険したり悪戯して、騒動を起こすけど、助け合って解決する仲の良い二人のお話が、キャンバスに描かれた油絵そのままの絵本のページを開くのがとっても楽しみで、またそのストーリに微笑んでしまいます。

会場では、原作者のゲオルグ・ハレンスレーベンとアン・グットマン夫妻の素顔が紹介されていました。自宅と仕事場を一緒にされて、三人のお子さんとの日常の交流の中での仕事は、とっても充実している様子でした。
子供から大人まで愛されるリサとガスパールそしてペネロペも、そんな愛情溢れる家族のなかから生まれて来るのでしょうね。
リサとガスパールの誕生は、ゲオルグ氏がアンさんにプレゼントしたノートに描いた絵が最初だとか・・。この絵本は、アンさんがお話を考えてゲオルグ氏が絵を描く夫婦共同制作なのも気に入っています。

会場横の「リサとガスパール カフェ」にも・・・
リサの乗っかったアイスクリームとドーナツが三段に重なったエフェル塔ドーナツでお茶をしました。(・・ちょっと食べすぎた!)
キャラクターのパンやクッキーは数量限定なので今日の分はすでに売り切れでした。
カフェで

↓は、我家に棲みついている二人です。このほかにも、携帯や鍵などなどにぶら下がって毎日、バックのなかで暴れています・・。