年賀状の受付開始・・・2010/12/15 17:20

年賀状の受付開始、投函は25日までに・・・だそうです。。。

ようやく今年の年賀状の住所チャックが終わったところで、
年賀状のデザインはこれから・・・。
さっき郵便局へ行って、インクジェット紙のはがき400枚を買って来たところです。

毎年、早く終わらせたいと思いながら、思い通りに行かず最後の最後まで手切れず。
400枚の内容は、仕事関係250枚と個人関係150枚かな。。。

まず仕事関係の住所録の整理に時間がかかります。
何故かと云うと、今年賀状を頂いた人には、来年の年賀状は送信マークを付けて印刷。賀状を受け取ってはいないけど、仕事のお付き合いを考慮すると「今年も宜しく。」と挨拶をしておく必要があるから送信マーク付き。
ここ数年音信不通で、「すでにこの役職にはいないのでは??」と悩んで印刷に
×マークを付ける。さらに、最終的に住所録から削除する場合もあったり。
今年の名刺を整理して、住所録に登録。
仕事の年賀状が何枚になるかは最終まで確定出来ないのです。

仕事の付き合いから始まり、退職してからも自宅住所で年賀状を下さる方も。。。
毎年、年賀状の住所録整理をすると、色々な事が思い出されます。

この方との出会いは、あの仕事が縁だったな~~。
こんな事があったな~~。
退職されて、御元気で過ごされているんだろうな~。

こんなに多くの方々と仕事でお付き合いがあったんだな~と、時間の経過を振り返りながら、方々の顔を思い出したり。
今までに、住所録から削除させていただいた方も大勢いらっしゃるから、数え切れない人と繋がって来たんだと実感します。

個人の住所録の整理は、今年の新年に受け取った賀状を再度読み返しながら、
賀状の往復だけで会うことがなかったあの人は、「今年はどんな年を過ごしたのかな?」なんて思いながら、住所確認。。。

毎年3通りの挨拶面をデザインするので、分類がちょっと面倒だったので、
今年から住所を先に印刷してそれを分けてから挨拶文を印刷する方法にします。

毎年あれもこれもと気ぜわしい暮れに年賀状は、「今年は止めたい!」て思うけど、
でもやっぱり「あの人元気かな??」って・・・。

でも25日までは絶対無理です。
今日郵便局の窓口の人が、「年賀状の準備はお済みですか?」って声を掛けていましたヨ。。。。。
年賀状



乃木坂下車・・2010/12/16 23:00

本日、東京ミッドタウンへ・・。
千代田線乃木坂下車。
地上に出た目の前に、乃木神社。
乃木神社
「坂の上の雲」は、いよいよ「日露開戦」ですね。
悲惨な203高地の激戦を展開・・・。
乃木さんもあのまま那須の自然の中で畑を耕していたら、神社に祭られる事もなかったろうにね。

こちらは、東京MTのクリスマス・・・。色々なサンタが大勢で賑やかなこと。
サンタがいっぱい・・
MTに何しに行ったかは、明日書きます。。。。。



「その名は蔦屋重三郎」展へ・・2010/12/17 21:11

今年もあと15日足らず・・・。昨日何で、東京ミッドタウンへでかけたか・・・。
サントリー美術館の「歌麿・写楽の仕掛け人 その名は蔦屋重三郎」展へ出かけました。
先月、ラジオで「歌麿・写楽の仕掛け人 その名は蔦屋重三郎」展の話を聞いて、とっても興味がわいて、でも、忙しさに忘れていたのですが、先日ポスターが目に留まり、「そうだ!19日までだ!」と。。。忙しさも省みず・・・行って来ました。

日本が世界に誇る江戸文化をプロデュースした蔦屋重三郎なる人物って、どんな人なのか興味を持ったので、急ぎ足で展示を鑑賞して来ました。

蔦屋重三郎展

「その名は蔦屋重三郎」の図録のはじめに、次の様に蔦屋重三郎の紹介が書かれています。

18世紀後半、安永・天明・寛政期の江戸には、浮世絵の喜多川歌麿・東洲斎写楽、
戯作の山東京伝、狂歌の大田南畝といった江戸文化を彩る花形スターが登場します。このスターたちの作品を巧みに売り出し、江戸文化の最先端を演出・創造したのが、版元の「蔦重」こと蔦屋重三郎でした。・・・さらに、新人発掘に力を注ぐ名白楽でもあり、
歌麿や写楽を始め、葛飾北斎や十返舎一九、曲亭馬琴など、無名時代に「蔦重」に
才能を見出された逸材は少なくありません。

彼は、江戸吉原生まれで、吉原の大門前の五十間道に「耕書堂」を開き本を商っていた。そして、「吉原細見」という今で言うと「るるぶ 一目でわかる吉原」の様なガイドブックを編集出版していた。「吉原細見」を見ると、両側に並ぶ店の名前が羅列されていて、当時の人たちが「どの店へ・・」なんてコレを眺めていたのでしょうかね。

蔦屋は、本屋の商いだけではなく、当時の多くの逸材を見出し版元として出版事業にも
乗り出し、それを成功させた人物です。
浮世絵でよく目にする役者の顔がクローズアップされた役者絵・・大首絵・・を写楽に描かせて、それを版元として世に売り出したのは蔦重だったそうです。
彼は、浮世絵や戯作本などをプロデュースして、前の元禄時代に開花した華やかな文化を見事に成熟させて、「通」や「粋」と言われる江戸文化を確かなものに育て上げた
仕掛け人だったと、初めて知りました。
彼が育てた江戸文化は、その後ヨーロッパの芸術に大きな影響を与えた事は良く知られた事実ですが、今回蔦重の世界を覗いてみて、あまり身近に感じ無かった歌麿や写楽の浮世絵の世界が、こんなふうに生み出された事を知って、少し身近なものに思えて来ました。

蔦重は48歳で病死したとありますが、まあ、あまり節制した生活をしていたとは思えませんからね。
でも、長生きしていたら、江戸の文化がどんな風になっていたでしょう・・・。
もっと新しい文化が生まれていたかも・・。

最後に、「TUTAYA」と蔦屋は関係くて、蔦重にあやかりたいと付けた名前だそうです。


ガーデンの花達・・2010.12.・・032010/12/19 20:18

今年最後のガーデン日誌です。。
夜空を見上げると、星座が冬の輝きを放っています。

庭の草花の冬支度は全て完了。。って言いたいのですが、結局全部は終わりませんでした。「切り戻しをして・・」って言っている草花が、待っているんだけど。。。
あっちこっちの枯れ枝や枯葉を集めて袋に詰めて・・、今日のゴミ袋9袋でした。
先週の大風で枯葉が山の様に集結してしまったので、大変でした。
玄関前の花壇のランタナは切り戻し完了し、ローズマリーの枯れ枝を剪定。。。

水仙の花が咲き初めています。
水仙の球根を掘り起こさないので年々密集しています。
時々、こんな所にも・・・、なんて思う事があります。
水仙

藤棚の下の水仙です。
都忘れの葉が水仙に隠れてしまいました。
ガーデンの薔薇も、まだまだ咲いています。
水仙

これは、山茶花だと思っているんだけど、実は椿なんでしょうか???
水仙と山茶花
山茶花は、花びらが一枚づつ散るのに、御覧の様に花が椿の様に散るんです。
椿は春に開花して、山茶花は秋から冬に開花する・・・。
でも植木屋さんが山茶花だって言っていたけど。。。。。

今年もガーデンに使われた一年でした。
なかなかゆっくり眺めていられない、2010年海のガーデンでした。



お正月のお皿・・・2010/12/20 23:38

クリスマスプレートの前に順不同ですが、お正月プレート展用の半月皿です。
これから2回目の焼成をします。
土鈴の兎と笹の葉のをアレンジしてみました。
焼成すると笹の葉が金色になります。

こちらは後ろ向きのお尻の可愛い兎の小皿の完成品です。
それと「卯」のアレンジ。。



こんな心境・・・2010/12/22 13:47

 誰の発句かは知る人は知る。。。ですが。。

   しらば迷ひしなければ迷はぬ恋の道  豊玉

「恋の道」??恋???そんな艶ぽい話じゃなくて・・・・・

「しらば迷ひしなければ迷はぬ・・・」じゃなくて「しらば迷ひしらなければ迷はぬ・・」の
心境なんですね。
「知らなければ良かったのに・・」なんて思った事があるでしょ。
友人や身近の人が、「人に言わないで・・」と断りながら話す内緒話や悩み事・愚痴などなど、聞いてしまった後で、「どうしたかな?」「まだ困っているのかな・・」「何かしてあげられるかな・・」なんて悩んじゃうんですよね。
そんな時、「しらば迷ひしらなければ迷はぬ・・」なんて浮かんでは消え。。。

今年もあとわずかになって来て、恋の相談なら成就願って知恵も出すんだけど・・。
こればかりは、その人の自覚しだいの問題なので、どうしてあげる事もできない。
来る年は、彼女にとって転機の年となってくれれば良いなと祈るばかりです。







2010年クリスマスプレート・・・2010/12/23 23:23

2010年のクリスマスプレートです・・・
ミモザをアレンジしてみました。
クリスマスプレート




Merry Christmas・・・2010/12/24 22:30

今晩はクリスマス・イブです・・・。
今日で仕事納めでした。
今年も一年間ご苦労様でした。←自分への挨拶。。。

今年は何だか気忙しい日が続いたので、クリスマスの飾りを出さないままだったんですが、日曜日に海のガーデンから持ち帰ったローズマリーをオアシスにさして・・、
ひとつだけサンタさんを出して・・、玄関に飾りました。
ローズマリー

それと、冬になるといつも玄関でお出迎えする3人も、ようやく箱から出てきました。。。
今年は、箱から出してあげるのが遅くなってしまいました。
4~5年前の暮に、スイスのジュネーブから連れて来ました。
年の暮、クリスマスも終った街の小さな店のショーウインドウに3人が飾られていて、
可愛さに引かれて荷物になるのも気にせず、買ってしまった人形です。

クリスマス寒波到来で、北では雪が・・・・・。
明日は、富良野へ出かけます。
いよいよスキーシーズン開幕!

??片付けが済んでいないのに、いいのかな???
帰って来たら片付けるから大目に見てネ。。。






富良野初滑り・・・2010/12/25 22:37

羽田発旭川行きの1107便10:30発で、北海道富良野へ・・。

折からのクリスマス寒波で、旭川へ着陸出来ない時は千歳へ着陸する条件フライトでしたが、上空の天気はまあまあでほとんど揺れる事無く、旭川に定刻12:10に着陸。

雪が降っているのかと思って、寒さを覚悟して外に出るとお日様が照っていて期待(?)外れでした。。。

富良野まではタクシーで、雪道を約1時間程です。

富良野のスキー場も全面滑走になったのは、つい先日20日頃の様です。

数日前は雨だったとか・・。北海道でも、例年は雪が少ない所に積雪があり、積雪のあるべき所は雪が少ないとか。

 

新富良野プリンスへ到着したのが、1時半頃。

実は今回、スキーをクロネコ便で送るのが一日遅れてしまったので、スキーがまだ届いていませんでした。北海道へは、中一日が必要なので23日発送だと、送り状プレー日は26日としないと、クロネコのPC入力が出来ません。その為か、荷物が届いたのが午後4時過ぎになりました。

到着後すぐに滑る事が出来なくて、部屋でクロネコ待ち。

届いたらこれがまた、スキー靴やスキーパンツが冷えに冷えていて少々温めてから、-8℃のナイターゲレンデへ。。。
寒かった!3本滑ったら上がり!

富良野ダウンヒルのナイターゲレンデは、3km強のロングコースで気持の良いナイタースキーが楽しめます。
・・・寒さは別ですが・・・

この寒波のお陰で60cm程の積雪で、初滑りは上々でしたが、3本目にはグローブの中の指が痛くなってきて・・・、温泉へ。

決死の覚悟で携帯のカメラでナイターゲレンデを撮影。

ナイターゲレンデ

新富良野プリンスの夕食は、メインバンケットホールでの「北海道味の散歩道」バイキングです。北海道の豊富な食材で数多くの料理が楽しめます。

カニはもちろん、ラクレットに人気が集まっています。
締めにはラーメンの小鉢も。

 

さてさて明日は、Qさんは「木村公宣・エレッセ・ファーストトラック」へ参加して、朝イチのグルーミング・ノートラックを憧れの木村公宣さんと滑るそうですよ。

お楽しみに!!




富良野2日目・・・2010/12/26 19:51

Qさん、6時起床で7時にゲレンデへ。。。。。

日本アルペンスキー界で冬期オリンピック4大会連続出場し、ワールドカップでも大いに活躍された木村公宣さんとのファーストトラックへ参加して来ました。

もちろん私は、ぬくぬくとホテルの部屋の中・・・。

外の気温は-13℃!ロープウェー山頂はさらに気温が低い。

Qさんは、9時過ぎにホテルの部屋へ戻って来ました。

木村さんはとっても気さくな方で、とっても気持ちが良いファーストトラックだったと・・。

ロープウェー山頂から3本滑って来たそうです。

終わってからコーヒーとパンで、木村さんと歓談して楽しんで来たようです。

それとそこで、風のガーデンに関わっているプリンスホテルの方と名刺を交換して来たそうです。

7月頃の風のガーデンが見頃だと聞いて来て、さらに、TV「風のガーデン」の撮影時の話で、緒方拳さんは猫三匹を連れて撮影に参加されていて、オーラを発していたそうです。

あれは緒方拳さん最後の仕事でしたね。。。

木村公宣ファーストトラック

もちろん私もちゃんと滑りましたよ。

晴天ではないのですが、時々雲の合間から陽射しが・・。

数年前から中国から冬の北海道へ大勢の人がスキーを楽しみに来ていると話題になっていましたが、本当に周りは中国語。。。の会話が飛び交っています。

万座の比ではないようです。ここにも中国の姿が・・・。
富良野の街

今日の昼食に富良野オムカレーを食べました。評価は70点位ですかね。。。

オムライスが少し濃すぎでしょうか・・・。カレーはコクがあってOKでしたから、少し残念。

富良野オムカレー六ヶ条の約束事があるようです。

食材は富良野産にこだわり、オムカレーの中央に旗を立て,「ふらの牛乳」を付けること。

そして税込み1000円以内で提供することだそうです。

富良野オムカレー