道中記 番外編・・・2012/12/23 14:52

道中記 番外編?? いったい何が番外編かって・・?

ワインの奥深さに接して来た余韻に酔いしれて、パリから宅配(クロネコさん)で送ったワインを楽しんでいたある日・・・。
海外からの封筒が2通。。。
一通はすぐにレンタカー会社のHertzだと判りましたが、もう1通は???


Hertzからの手紙は英語。。。
「PENALTY」「TRAFFIC」の単語で「交通違反」って・・???半信半疑???
10月31日は、旅の二日目でリモージュへ日帰りをしてボルドーの空港へレンタカーを返却した日。。。
でうも、この手紙は交通違反の問い合わせがあったので、調査手数料として19.99
ユーロをクレジットカードから引き落としますとの内容らしい。

とい言う事はもう一通の封書は、フランスの公的機関からの「交通違反切符」と言うやつのようです。書面中央のトリコロールカラーの下には「自由・平等・博愛 フランス共和国」と・・・。「AVIS」の文字が書かれています。
つまり何処かでオービスに捕まったって事のようです。。。

今回の旅で唯一Qさんが運転したのが、あの日リモージュからボルドーへの帰り道の
100kmだけ。そして、空港にレンタカーを返す時間が気になってかなりスピードを出していました。だから、てっきりその時にスピード違反をしてオービスで撮られてしまったのだと・・・・・。
でも、書面を確認すると、何処で・・・A20のトゥールーズからパリ方面・・・
それってリモージュへ向かっている時、つまり運転していたのはQさんじゃなくて・・・
「わたし」でした。
でも、そんなスピード出してたかな~~?
内容によると制限速度110km/hを123km/hで13km/hオーバーでした。
エェ~!これって普段東名で走っている速度だよ~。。。トホホ・・・
何処から何処が110Km/hでその他が130km/hなのか判らないし・・・。
そんな訳で、今回の旅で晴れて海外でもスピード違反で罰金を払う事になりました。
罰金は、46日以内であれば45ユーロ、それを過ぎると68ユーロです。
今までに、米ダラスで駐車違反した事がありますが、この時は違反金払ってないし・・・。

さて、そうどうやって支払うの???
書面の裏に罰金支払いのWeb画面でVISAまたはMASTERで支払える事が書かれていることに、後から気がつきました。遅かれし・・・。
気がつく前に、Qさんが銀行へ聞きに行ったら、「時々海外で交通違反をした人が罰金の小切手を作りに来ます。」と言われたので、45ユーロの小切手を手数料5000円で作って来ました。
手数料の方が高い! 違反金が安いのか・・・。
返信用の封筒が同封されていたので、それに入れて投函。。。
でも、よくよく考えるとこの小切手を現金化するのにはまた手数料がかかります。
どうするんでしょう~~か?
この返信用の封筒は不服申し立ての書面を送る為に同封されていたかも・・・。
そんな訳で、違反金は一様送金しました。

番外編は、楽しかった道中の思い出に、帰国後スピード違反の落ちがついたと言うことです。。。スピードの出し過ぎには注意しましょう!