調布・深大寺・・・2010/06/22 23:33

今日は、友人8人で調布の修道院へ、中学・高校時代の懐かしいシスターを御訪ねしました。中高一貫の学校でしたので、6年間お世話になった校長様が、
90歳になられて、まだまだお元気で、昔の事を懐かしくお話下さいました。
友人が、当時の写真を持参したり、朝礼で「「どうせ」と言う言葉は使ってはだめよ・・。」と言われたことが、今でも心に残っていると・・・。
雑巾の絞り方を注意されたとの話では、「勉強も大切だけど、良妻賢母な女性を育てなくてはと思っていたのよ。」と・・・。
どうも、その理想には遠い人生を歩んで来たような・・・。
いつまでも御元気で、また、懐かしいお顔を拝見に伺います・・と、1時間半程でお暇しました。

今日の目的は、校長様のお顔を拝見する事と、もうひとつは、深大寺ツアーでした。
そこで、修道院をお訪ねする前に、深大寺の水神苑で御蕎麦を食べながら、おしゃべりの時間を過ごしました。
実は、深大寺へは子供の頃に遠足に来たそうですが、記憶がありません。
いま、朝ドラで話題の調布ですから、休日は大勢の人で混み合うそうですが、今日はそれほどではありませんでした。
深大寺そばをいただくのは初めてでしたが、細くてこしがあり、美味しく頂きました。
深大寺そば

食後には、深大寺境内の散策・・。
深大寺参道
参道入口には、「ゲゲゲの鬼太郎」の鬼太郎茶屋が・・。
木の上には、鬼太郎と目玉おやじが、参道を行く人を見下ろしています。
妖怪喫茶コーナーがあり、目玉おやじの栗ぜんざいやぬり壁のみそおでんなどがありましたが、残念ながら、お腹が一杯で・・・。
鬼太郎茶屋

鬼太郎
「鬼太郎と一反もめん」「ねずみ男」のそえぶみ箋を買って来ました。
真中は、一反もめんを形取った木のスプーンで、あとでソフトクリームを食べた時に付いて来たので、使わずに持って帰りました。

妖怪と、天台宗の古刹の組合せも不思議なものですね。
強い日差しの下、境内でだれているネコも、おあばさん連に囲まれても、
知らぬ存ぜぬと・・・。