あれから1年になります・・・2011/02/16 21:43

元気な頃・・・
去年の2月17日は、エーデルが胆嚢摘出手術を受けた日です。
16日の午後3時頃に、府中の東京農工大動物医療センターへ連れて行き、
翌日の手術に備えて入院させて来たんでした。。。
動物はしゃべれないからわからないけど、きっと心細かったでしょうね。
手術が決まってからは、点滴も効いていたのか元気な様子だったので、お腹を切るのはかわいそうな感じでしたが、このままでは、胆嚢が破裂する危険があると診断されての決断でした。
術後は順調に回復するものと思っていたのに・・・、感染症??にかかってしまったのか
血液検査の数値が改善せず、8㌔に近い体重が5㌔を切る時もあったりして。。。

17日は、手術が終ったら先生から電話がかかって来ることになっていたので、
一日中携帯電話を手放さず待っていたことを覚えています。
普段通っていた動物病院からT先生を紹介されて、東京農工大の動物医療センターで手術をしました。初診の時、T先生が手術の説明をして下さり全面的に信頼してお任せしたのに、後日、T先生は当日他の手術をしていて、エーデルの施術したのは他の先生だったと知って驚きました。
どの先生方も愛情を持って動物に接しているでしょうからそんな風には考えたくはありませんが、目の前に全身麻酔で横たわっている犬のお腹を切開して機械的に堪能を切除して・・・作業完了。なんとも悲しくエーデルに申し訳ない想いになります。
動物医療センターは設備も充実した素晴らしい施設だとは思いますが、診察に行く度に症状を聞き取るインターンの先生も変わって、そのたびに説明をして・・・、ようやくT先生が登場。なんだか・・・、言葉に出来ない気持ちになった事は事実です。

次回から動物病院を選ぶ時は、手術も出来る病院を選んだ方がいいのか・・・。
でも、普段色々と相談するにはあまり大きな動物病院より、小さな病院の方が・・。
決して大学の動物医療センターが悪い訳ではないと思います。

こればかりは、先生と飼い主と犬との「縁」・「出会い」なのですから。。。
写真は2009年7月のエーデルです。







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