たっぷり堪能・・京都 ― 2009/11/30 00:06
蛤御門から京都御苑に・・、御苑の木々も綺麗に色づき、雲の間から時々差し込む陽に秋の彩りを楽しませてくれました。
大銀杏の根本は黄色い葉が敷き詰められ、その上を歩くとふわふわして毛足の長いカーペットの上を歩いている様でした。
色づいた木々の葉がさらさらと音をたて風に散り、髪や背中に赤や黄色の葉が舞い落ちてきます。舞い散る枯葉と一時の時間をすごしました。
裏紅葉も趣のある楽しみ方です。
奥嵯峨の平野屋さんへ・・30年来京都を訪れた時に、時間が許すと平野屋さんで贅沢な時間を過ごさせてもらっています。
今回も、嵯峨野大沢の池を散策したあと鳥居元まで歩き、2年振りに平野屋さんへ行きました。
初めて平野屋さんを知ったのは、作家阿川弘之の随筆集「あゆの宿」でした。もともと「川魚が好きで・・」と言う訳ではありませんが、愛宕神社の一の鳥居の場所で400年近く旅籠をそして今は料理屋を商っている風情がたまらなく好きで、季節の飾らない料理と女将との会話に、いつも御酒がすすんでしまい、少し飲み過ぎてしまいます。
今朝は、修復が終わった西本願寺の御影堂の大屋根を見上げてから、
主人の高校時代の友人夫妻との約束の四条河原町の高島屋まで歩きました。
西本願寺から東本願寺まで仏具店の並ぶ小路を行き、五条大通りへ出て河原町通りを四条まで30~40分かかりました。
歴史小説を読んでいて、江戸が舞台だと隅田川や神田・お茶の水・高輪等々登場人物が歩く道のイメージが浮かび、物語がふくらみますが、京都が舞台になるとその通りの場所はポイント的にはわかりますが連続性が
伴わないので、今日は少し時間に余裕があったので歩いてみました。
西本願寺や不動堂村から四条まで、土方歳三はどの道を・・。
総司はどの小路から・・などなど・・。
友人夫妻には、美味しいお昼をミシュラン★の祇園たに本という小料理屋さんでご馳走になり、高校時代の思いで話しで盛り上がり、その後、
祇園の小路を案内して頂き楽しい時間を過ごして来ました。
からすのまくら?? ― 2009/11/30 22:11
先日、奥嵯峨の平野屋さんの女将に「ふき味噌」と「からすのまくら」をお土産にいただきました。
「からすのまくらを春になったら植えてみて下さい。」と赤い実を2個・・・。(丁寧な京言葉で・・)
初めは柿の実かなと思いましたが、表面は少し硬く振るとカサカサと音がして、中で種が踊っている様です。
何度か「からすのまくら」と繰り返しま覚えましたが、ふたりとも酔っていたので、翌日になったら「からすのくちばし」じゃなくて・・・。
今日、Googleで「からすの? 草木」で検索・・・結果
からすうりで瓜科のつる植物だと判明し「からすのまくら」とか「狐のまくら」なんて呼ばれているそうです。実がからすや狐の枕になる・・。
夏の夜に白い花が咲くそうです。写真で見ると花びらの縁が白いレースで飾られているようで不思議な花でした。
別名に玉章(たまずさ)とありましたが、八犬伝に出てくる怨霊の名前ではなかったかと・・。
さて、来年春に植えて無事「からすのまくら」の実がなるでしょうか。





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