朝寝坊デ~ス ― 2009/10/01 15:41
行って来ました・・ ― 2009/10/02 15:31
今朝 エーデルを連れて獣医のF先生の処へ行って来ました。
いつもながらエーデルは、抱いてドアを開けて入っただけで、ブルブル震えて・・、
「やな処へ来ちゃった。」と思った様です。
レントゲンを撮って見ましたが、骨には異常はなと言われ安心しました。
ただ左の前足を触ると、キャンキャンと騒ぐので
「痛いことは痛いのでしょう・・。階段を降りる時でも、前足に負担がかかるからな・・
年齢的な事もあるよ。消炎剤を飲ませて様子をみましょう。」と言われ・・。
「でも、高齢なことを考えれば、高いところから飛び降りない方が慎重でいいよ。」
とも・・・。
それと、目やにが多いので目薬をお願いしました。
高齢になったので、眼の病気が心配でしたが、眼やにが多いのは、
人間の逆さまつげの様に眼の縁の細かい毛が原因だそうで、先生がピンセットで処理をしてくれました。
6月の健康診断報告を受け取っていなかったので、その説明で、
「健康診断の数値は良好なので、まだまだ心配ないよ。元気だよ。」と
先生が言ってくださったので一安心・・・。
でも、いつもながら保険に入っていないので・・・タ・イ・ヘ・ン!
動物保険に加入するのは少し高齢になりすぎて・・費用対効果が悪いので加入していません。(つまり、この子はいたって健康優良犬だと思っているので。)
いつもながらエーデルは、抱いてドアを開けて入っただけで、ブルブル震えて・・、
「やな処へ来ちゃった。」と思った様です。
レントゲンを撮って見ましたが、骨には異常はなと言われ安心しました。
ただ左の前足を触ると、キャンキャンと騒ぐので
「痛いことは痛いのでしょう・・。階段を降りる時でも、前足に負担がかかるからな・・
年齢的な事もあるよ。消炎剤を飲ませて様子をみましょう。」と言われ・・。
「でも、高齢なことを考えれば、高いところから飛び降りない方が慎重でいいよ。」
とも・・・。
それと、目やにが多いので目薬をお願いしました。
高齢になったので、眼の病気が心配でしたが、眼やにが多いのは、
人間の逆さまつげの様に眼の縁の細かい毛が原因だそうで、先生がピンセットで処理をしてくれました。
6月の健康診断報告を受け取っていなかったので、その説明で、
「健康診断の数値は良好なので、まだまだ心配ないよ。元気だよ。」と
先生が言ってくださったので一安心・・・。
でも、いつもながら保険に入っていないので・・・タ・イ・ヘ・ン!
動物保険に加入するのは少し高齢になりすぎて・・費用対効果が悪いので加入していません。(つまり、この子はいたって健康優良犬だと思っているので。)
野分のあと・・ ― 2009/10/03 14:51
「わが青春の沖田総司」-2 ― 2009/10/03 20:19
島田順司著「わが青春の沖田総司」のつづきです。
http://kazahana.asablo.jp/blog/2009/09/29/
島田順司さん、「新選組血風録」の沖田役に抜擢されるまでは、
「・・芝居へ出たって、千円以上はもらえない、旅興業で一日・・800円か・・せいぜいそんなものだった。芝居の無い夜、徹夜でガリ版切るんだけど、そんなの高が知れてるし・・。」そんな舞台中心の劇団員が、沖田役に決まっても、
「新劇育ち・・。・・フィルムに自分が写るということに、何のリアリティーも感じなかった・・」新劇育ちの彼は、フィルムの仕事(映画)でご飯が食べて行けるとは考えられなかったと書いています。
「同じ劇団の左右田さんもいくというから、ま、一緒についていけば何とかなると思って、京の都へ出かけることにした。」と、まるで沖田が、近藤さんや土方さんについて京の都へ出かけたのと同じような気持ちが綴られている様な・・。
「子供の頃のチャンバラゴッコが実際の仕事だなんて、ちゃんちゃらおかしいというか、働いているなんてリアリティーは、まったくなかった。」
「それでも、少ないながら、ちゃんとお金はいただけるいし・・、・・当時の僕にとって決して少なくなかった。」
京都の東映の独身寮で左右田さんと寝起きを共にしながら撮影通いをし、初めてのフイルムの仕事、それも時代劇という仕事に戸惑いながら、
「・・・はぁー、映画というものは、こういうふうにして作られていくのか、なるほど・・・と只関心ばかりしていた。」
「・・・自分の芝居をどうするかってことを考える前に、まず珍しいものが一杯あって、なおかつ食べることの心配がないということは、すごくたのしかった。あまり欲もなかったし、・・・気楽なものだった。」
どこか島田さん演じる沖田総司の姿と重なりませんか。
でもそんな島田さんも始めは、
「時代劇というものをやったことがないから、カツラの付け方もわからないし、カオもどうしたらいいのかわからない、殺陣も出来ない、雪駄も・・うまく歩けるわけがない。
着物を着ても馴れていないから、何となく落ち着かない・・落ち着かないとやっていることが単純になる・・自分の殻にとじ籠もる・・食欲がなくなる・・またまたやせる・・。
一番最初は、とにかくひどかった。左右田さんがいたから何かといろいろ心丈夫だったのは事実だ。・・・そうでなければ、もっともっと、しょぼんとした沖田になっていたかもしれない。」
「・・・アフレコ・・口を合わせるなんてどうしていいのかわからない・・・。目線というのがこれまたわからない。」
初めてのカメラに向かっての演技にだんだん気が重くなって来る時期があったとあります。
「菊一文字」については、
「比較的早い時期に撮った写真だけど・・・後から見ても、あまりむだなところに気を使わず、のびのびとやってるんだ、・・・・ボクはあの写真が気に入っている。
後で自分で見ても、そういうところの芝居はすごくいい・・動いているところは。それが、座って菊一文字をじっと見ながらしゃべるってのは、とてもやりにくい・・・。」
「風去りぬ」については、
「これは僕の芝居だ!って、ものすごく張切ったわけだ、・・・・・話だって哀しいし。
ただ待っている、それだけの芝居なのに、よく、あれだけの話が成立したものだあなと、結束さんの台本に感心したり・・・」
「菊一文字」の時は静の演技が苦手だと思っていた島田さんも、「風去りぬ」ではただ静かに「その時を待つ」演技を見事に演じています。どちらも「血風録」全編のなかで一度見たら忘れられない作品です。
何度か沖田を演じた彼は、
「「血風録」「燃えよ剣」の沖田総司は、やっぱり原作のイメージを忠実に再現しようと、一所懸命つくってるところがある・・・それも役者として大事だと思うけど・・「俺は用心棒」は、割と自分の生地みたいなところで楽にやれたような気がする。・・この沖田(用心棒の)の方が、はるかにリラックスして演じてる・・どっちがいいとは、一概に言えないと思うが。」
そして、32年前の著書には
「・・・我々の仕事って、「昔、よかった」と言われたら、ぞっとするもんね、何を演っても、沖田のイメージで触わられているみたいで、どうも落ち着かないものなんだ。「沖田総司」が、まあ、いろいろな意味で評価されたことを、忘れたいと思ったこともあるね、正直言ってネ。」とあります。
司馬遼太郎作品結束信二脚本で映像化された「新選組血風録」に出会って、
歴史小説は、歴史的事実と創作としての物語が混在するものであることは誰でも理解しながらも、結束信二の脚本を通しての映像化が、見る者には、それまで無名に近かった栗塚旭や島田順司たちの演じた土方歳三や沖田総司が、あたかも幕末の時代から生き返ったかの錯覚を与え、それは、演じた彼らのその後の人生にも少なからずも影響を与えたことは間違えがない事実のようです。
http://kazahana.asablo.jp/blog/2009/09/29/
島田順司さん、「新選組血風録」の沖田役に抜擢されるまでは、
「・・芝居へ出たって、千円以上はもらえない、旅興業で一日・・800円か・・せいぜいそんなものだった。芝居の無い夜、徹夜でガリ版切るんだけど、そんなの高が知れてるし・・。」そんな舞台中心の劇団員が、沖田役に決まっても、
「新劇育ち・・。・・フィルムに自分が写るということに、何のリアリティーも感じなかった・・」新劇育ちの彼は、フィルムの仕事(映画)でご飯が食べて行けるとは考えられなかったと書いています。
「同じ劇団の左右田さんもいくというから、ま、一緒についていけば何とかなると思って、京の都へ出かけることにした。」と、まるで沖田が、近藤さんや土方さんについて京の都へ出かけたのと同じような気持ちが綴られている様な・・。
「子供の頃のチャンバラゴッコが実際の仕事だなんて、ちゃんちゃらおかしいというか、働いているなんてリアリティーは、まったくなかった。」
「それでも、少ないながら、ちゃんとお金はいただけるいし・・、・・当時の僕にとって決して少なくなかった。」
京都の東映の独身寮で左右田さんと寝起きを共にしながら撮影通いをし、初めてのフイルムの仕事、それも時代劇という仕事に戸惑いながら、
「・・・はぁー、映画というものは、こういうふうにして作られていくのか、なるほど・・・と只関心ばかりしていた。」
「・・・自分の芝居をどうするかってことを考える前に、まず珍しいものが一杯あって、なおかつ食べることの心配がないということは、すごくたのしかった。あまり欲もなかったし、・・・気楽なものだった。」
どこか島田さん演じる沖田総司の姿と重なりませんか。
でもそんな島田さんも始めは、
「時代劇というものをやったことがないから、カツラの付け方もわからないし、カオもどうしたらいいのかわからない、殺陣も出来ない、雪駄も・・うまく歩けるわけがない。
着物を着ても馴れていないから、何となく落ち着かない・・落ち着かないとやっていることが単純になる・・自分の殻にとじ籠もる・・食欲がなくなる・・またまたやせる・・。
一番最初は、とにかくひどかった。左右田さんがいたから何かといろいろ心丈夫だったのは事実だ。・・・そうでなければ、もっともっと、しょぼんとした沖田になっていたかもしれない。」
「・・・アフレコ・・口を合わせるなんてどうしていいのかわからない・・・。目線というのがこれまたわからない。」
初めてのカメラに向かっての演技にだんだん気が重くなって来る時期があったとあります。
「菊一文字」については、
「比較的早い時期に撮った写真だけど・・・後から見ても、あまりむだなところに気を使わず、のびのびとやってるんだ、・・・・ボクはあの写真が気に入っている。
後で自分で見ても、そういうところの芝居はすごくいい・・動いているところは。それが、座って菊一文字をじっと見ながらしゃべるってのは、とてもやりにくい・・・。」
「風去りぬ」については、
「これは僕の芝居だ!って、ものすごく張切ったわけだ、・・・・・話だって哀しいし。
ただ待っている、それだけの芝居なのに、よく、あれだけの話が成立したものだあなと、結束さんの台本に感心したり・・・」
「菊一文字」の時は静の演技が苦手だと思っていた島田さんも、「風去りぬ」ではただ静かに「その時を待つ」演技を見事に演じています。どちらも「血風録」全編のなかで一度見たら忘れられない作品です。
何度か沖田を演じた彼は、
「「血風録」「燃えよ剣」の沖田総司は、やっぱり原作のイメージを忠実に再現しようと、一所懸命つくってるところがある・・・それも役者として大事だと思うけど・・「俺は用心棒」は、割と自分の生地みたいなところで楽にやれたような気がする。・・この沖田(用心棒の)の方が、はるかにリラックスして演じてる・・どっちがいいとは、一概に言えないと思うが。」
そして、32年前の著書には
「・・・我々の仕事って、「昔、よかった」と言われたら、ぞっとするもんね、何を演っても、沖田のイメージで触わられているみたいで、どうも落ち着かないものなんだ。「沖田総司」が、まあ、いろいろな意味で評価されたことを、忘れたいと思ったこともあるね、正直言ってネ。」とあります。
司馬遼太郎作品結束信二脚本で映像化された「新選組血風録」に出会って、
歴史小説は、歴史的事実と創作としての物語が混在するものであることは誰でも理解しながらも、結束信二の脚本を通しての映像化が、見る者には、それまで無名に近かった栗塚旭や島田順司たちの演じた土方歳三や沖田総司が、あたかも幕末の時代から生き返ったかの錯覚を与え、それは、演じた彼らのその後の人生にも少なからずも影響を与えたことは間違えがない事実のようです。
ようやく月が・・・ ― 2009/10/04 02:02
皇帝ダリア 再び危機! ― 2009/10/04 19:56
秋バラもちらほら・・ ― 2009/10/04 20:19
秋の夕暮れ・・ ― 2009/10/04 20:24
台風上陸間近・・ ― 2009/10/07 13:29
大型の強い台風18号が日本列島を縦断する予想図・・・
南から北に長い日本列島を総なめにして行かなくてもいいのに。
今週はず~と雨模様で、いよいと木・金曜日と関東も大荒れの様です。
毎日雨のため、エーデルは散歩も出来なくて・・・
気分転換におやつを要求!
そうかと思うと、こそこそとあらぬ方から戻ってくるので、
見に行ってみると・・○○がしてあったり・・でもしかたがないから、
怒らないで片づけます。
台風の渦は反時計回りで、台風の東側は台風の速度と渦の速度で強い風が吹き荒れるのだとか・・・。だから、台風の東側の地域は台風災害の危険度が増幅されるそうです。
このままの予想進路をとると、東京は東側に・・・。
湯河原の庭も心配です。
ブランコを出しっぱなしで帰って来てしまった!
秋雨前線も停滞しているので大きな災害が起きなければいいのですが。
今日は、これから銀座まで、中国人画家王子江さんの個展へ出掛けて来ます。
南から北に長い日本列島を総なめにして行かなくてもいいのに。
今週はず~と雨模様で、いよいと木・金曜日と関東も大荒れの様です。
毎日雨のため、エーデルは散歩も出来なくて・・・
気分転換におやつを要求!
そうかと思うと、こそこそとあらぬ方から戻ってくるので、
見に行ってみると・・○○がしてあったり・・でもしかたがないから、
怒らないで片づけます。
台風の渦は反時計回りで、台風の東側は台風の速度と渦の速度で強い風が吹き荒れるのだとか・・・。だから、台風の東側の地域は台風災害の危険度が増幅されるそうです。
このままの予想進路をとると、東京は東側に・・・。
湯河原の庭も心配です。
ブランコを出しっぱなしで帰って来てしまった!
秋雨前線も停滞しているので大きな災害が起きなければいいのですが。
今日は、これから銀座まで、中国人画家王子江さんの個展へ出掛けて来ます。
台風一過・・ ― 2009/10/08 14:39
東京は今は風もおさまり「台風一過」と言ったところでしょうか。
改めて「台風一過」の意味を調べてみました。
・・・台風が過ぎ去った後すがすがし天候になること・・・
写真はお昼休みにオフィスのバルコニーから・・・
雲の流れが早く、様々の雲の形が眼の前を過ぎて行きました。
激しい雨は寝ているうちに過ぎ、今朝は強い風に木の枝が振られているのを
家の中から眺め、いつも通りに家を出ました。
時々強い風が吹き、信号待ちしていると車が揺すられましたが、
大したこともありませんでした。
JRが不通のために、途中の国道沿いではタクシーを止めようとする人がかなり立ちつくしていました。
なにもともあれ、私の周りでは被害もなく台風は過ぎていったようです。
「台風一過」は「一家」と勘違いしていた子供の頃・・・
子供の頃、電車やバスを利用しての通学だったんので、台風で学校が休校になった事が何度かありましたね。そんな時は、早朝に電話網で連絡がくるのですが、今は、親の携帯電話に携帯メールが配信されてくるそうです。姪達は今日は休校の様でした・・・。
改めて「台風一過」の意味を調べてみました。
・・・台風が過ぎ去った後すがすがし天候になること・・・
写真はお昼休みにオフィスのバルコニーから・・・
雲の流れが早く、様々の雲の形が眼の前を過ぎて行きました。
激しい雨は寝ているうちに過ぎ、今朝は強い風に木の枝が振られているのを
家の中から眺め、いつも通りに家を出ました。
時々強い風が吹き、信号待ちしていると車が揺すられましたが、
大したこともありませんでした。
JRが不通のために、途中の国道沿いではタクシーを止めようとする人がかなり立ちつくしていました。
なにもともあれ、私の周りでは被害もなく台風は過ぎていったようです。
「台風一過」は「一家」と勘違いしていた子供の頃・・・
子供の頃、電車やバスを利用しての通学だったんので、台風で学校が休校になった事が何度かありましたね。そんな時は、早朝に電話網で連絡がくるのですが、今は、親の携帯電話に携帯メールが配信されてくるそうです。姪達は今日は休校の様でした・・・。
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