地元で人気のレストランで・・・2012/11/19 23:45

道中記、遅々として進みません・・・、そのうち記憶が薄れてくる~~。。。

マルゴー村のワインカーブでランチのレストランを聞いてやって来たのがこちら。
カーブで渡されたレストランのカードには、LA-GARE-GOURMANDE とありました。・・・帰国した後で、フランスの田舎の小さなお店の内容をネットで見れるなんて、青山のレストランを検索するのと一緒で、世界が狭くなったのは間違いない~~なと思ってしまいました。・・・
「GAREだから駅って意味だよ。」と言いながら、いつもだったらナビで即検索で一発ですが、ここはボルドー。。。ナビ操作がいまひとつままならず。
でも県道を少し走ったら踏切が・・、線路を越えたら小さなレストラン発見。。。
「今日はお休み??」と思ったほどにガラス越しに人影がみえません。
Qさんが聞きに行くと、ランチOKだとのことで、まずは初日のランチタイム!
中はこんな感じで、奥のフロアーのテーブルに数人のお客さんがいました。
時間的には1時近かったのですが、この後、店内は地元の人で満席に・・。
写真の長テーブルには、地元の商工会??グループらしき男性達が昼食会を始めました。中には、お気に入りのワインを持参して食事を楽しみ、残ったら
ボトルはまた持ち帰っていました。
私たちが食事をしていたら、先ほどのワインカーブのご主人がワイン片手に、
二人で入って来ました。昼食をしながら商談でも始めているのか・・・。

本日の定食コースメニューで、魚と肉をそれぞれチョイスしました。
魚は、先ほど辞書で引いてみると「タラ」と出ていましたが??
肉は紫野菜添えのボークでした。少し甘い感じのソースだったかな~~。
お昼にはワインを飲めない私は、ブドウジュースを注文。
あっさりした甘味のジュースでした。
地元で人気のレストランの様で、なかなか美味しいお料理でした。

ところで、食事をしていたら、ギャルソンが「あちらのお客さんからです。」と
赤ワインのグラスを一つ持って来ました。そして、「ポヤックの3級ワインだけど、いけるだろ?」とさきほどのワインカーブのご主人が笑いかけてくれまた。
料理にあった美味しいワインを上手に選べば、等級にこだわる必要はないってことです。。。
さすがにワインの産地だけあって、グラスワイン一杯でも名柄を指定出来ます。
日本の様に、グラスワインは一種類でハウスワインなんてことはありえない。

見事に親父座りしてるこの子、LA-GARE の看板犬!
テーブルの間を廻って来て、挨拶してくれました。

レストランでの昼食は、1時間半から長い時で2時間程の時間がかかります。
ゆっくりとこの時間を過ごしてしますと、後のスケジュールが・・・・・。
そして、Qさんは、ワインで気持ちよくなってくるし・・・。
初日のこの後、まだ二箇所ほどのアペラシオンを訪ねてみるつもりでしたが、
時間を考えて第一日目の宿泊シャトーに向かことにしました。
これがまた、ナビにうまく入力できなくて、時間をロスするばかり。。。。。

                                      ・・・つづく・・・