北方領土・・・ ― 2011/02/02 16:15
今日も新聞記事から。。。 一面の目立った記事じゃないけど・・・・・・
31日(月)読売新聞 「北方領土解決にエリツィン氏意欲・・・書簡で裏付け」
1997年、当時のエリツィンロシア大統領が、当時の橋本龍太郎総理に「政治家の仕事は問題の解決だ」と、北方4島の帰属問題の解決に取り組む決意の書簡を送り、
「歴史的チャンスを生かす」領土交渉の解決に向かって活発は首脳外交が展開された事が明らかになった。
1日(火)読売新聞 「北方問題 『重荷下ろそう』」
31日(月)読売新聞 「北方領土解決にエリツィン氏意欲・・・書簡で裏付け」
1997年、当時のエリツィンロシア大統領が、当時の橋本龍太郎総理に「政治家の仕事は問題の解決だ」と、北方4島の帰属問題の解決に取り組む決意の書簡を送り、
「歴史的チャンスを生かす」領土交渉の解決に向かって活発は首脳外交が展開された事が明らかになった。
1日(火)読売新聞 「北方問題 『重荷下ろそう』」
ロシアでエリツィン氏生誕80年を記念して「エリツィン大統領書簡集」が今日2日に
公開され、その中にエリツィン大統領から領土問題の解決に向けた働きかけがあり、
それに答えた橋龍とのやりとりが収録されているという内容。
エリツィン大統領は、ソビエト連邦からロシア連邦へ体制を変えて時の初代大統領で
あり、大国ロシアを何とか生き返らせたい思いが日本への歩みよりとなったかどうかは
私は知らない。
「政治家の仕事は問題を作ることではなく解決をすることだ。」 との政治家としての
哲学を持って、ソ連邦社会主義体制を変革したのか・・・。
当時のロシア情勢については、たたただ憶測するに過ぎないが。。。
彼がどんな人物であったかは知らないが、この時が北の島を取り戻す歴史的チャンスだった事は、二人のやり取りを読むと痛感させられる。
この時期、1997年アジアから始まった金融危機による日本経済の深刻な打撃、
橋龍政権による増税緊縮財政、1998年7月参院選敗北による橋龍政権退陣。
さらに同年8月のロシア財政危機。。。。。
経済あっての外交、外交あっての経済・・・・・。
橋龍退陣後もチャンスはあったかもしれないが、歴史的チャンスの時間は戻っては来ない。。。
昨日今日、こんな記事が、、、、、、
「北方領土開発に韓国企業を誘致」
「北方領土の『自由貿易圏』 露、第三国誘致も 実行支配を規制事実化」
北方領土に韓国や中国企業の資本が誘致されたら、領土問題の解決はますます複雑化し不可能に近づくだろう。
この記事を見て、フット思い出した人物は、鈴木○男だった・・・・。
もう一人、「五井野正博士」と言う名前に出会った。
初めて聞く名前だ。。。。。。どうもこの人物が、エリツィン氏を動かしたのだと・・・。
五井野正博士 1950年新潟県上越市生まれ。
五井野博士の日露平和条約の締結と北方四島領土問題解決の提案が日露双方に支持されたとあったので、政治・国際関係の学者??と思ったら、どうも違うようだ。
環境問題、宗教系、医学、浮世絵画家、SF小説家、音楽家・・・・・・。
どうも、エリツィン大統領の心臓病治療を極秘で行い、その後、彼が奇跡的に政治復帰した事が、エリツィン氏の信頼を得て「北方四島の提案書」が支持されたとか・・・。
この人物に興味のある方は、ご自分でお調べ下さい。。。。。。。
公開され、その中にエリツィン大統領から領土問題の解決に向けた働きかけがあり、
それに答えた橋龍とのやりとりが収録されているという内容。
エリツィン大統領は、ソビエト連邦からロシア連邦へ体制を変えて時の初代大統領で
あり、大国ロシアを何とか生き返らせたい思いが日本への歩みよりとなったかどうかは
私は知らない。
「政治家の仕事は問題を作ることではなく解決をすることだ。」 との政治家としての
哲学を持って、ソ連邦社会主義体制を変革したのか・・・。
当時のロシア情勢については、たたただ憶測するに過ぎないが。。。
彼がどんな人物であったかは知らないが、この時が北の島を取り戻す歴史的チャンスだった事は、二人のやり取りを読むと痛感させられる。
この時期、1997年アジアから始まった金融危機による日本経済の深刻な打撃、
橋龍政権による増税緊縮財政、1998年7月参院選敗北による橋龍政権退陣。
さらに同年8月のロシア財政危機。。。。。
経済あっての外交、外交あっての経済・・・・・。
橋龍退陣後もチャンスはあったかもしれないが、歴史的チャンスの時間は戻っては来ない。。。
昨日今日、こんな記事が、、、、、、
「北方領土開発に韓国企業を誘致」
「北方領土の『自由貿易圏』 露、第三国誘致も 実行支配を規制事実化」
北方領土に韓国や中国企業の資本が誘致されたら、領土問題の解決はますます複雑化し不可能に近づくだろう。
この記事を見て、フット思い出した人物は、鈴木○男だった・・・・。
もう一人、「五井野正博士」と言う名前に出会った。
初めて聞く名前だ。。。。。。どうもこの人物が、エリツィン氏を動かしたのだと・・・。
五井野正博士 1950年新潟県上越市生まれ。
五井野博士の日露平和条約の締結と北方四島領土問題解決の提案が日露双方に支持されたとあったので、政治・国際関係の学者??と思ったら、どうも違うようだ。
環境問題、宗教系、医学、浮世絵画家、SF小説家、音楽家・・・・・・。
どうも、エリツィン大統領の心臓病治療を極秘で行い、その後、彼が奇跡的に政治復帰した事が、エリツィン氏の信頼を得て「北方四島の提案書」が支持されたとか・・・。
この人物に興味のある方は、ご自分でお調べ下さい。。。。。。。
コメント
_ イマダトド ― 2011/02/03 05:32
歴女は現代史まで網羅されますか。昭和外交史ですよね。北方領土で間宮林蔵を思い出しました。聞くところによると彼は密偵だったそうな。。池波さん風に書くと・・・調べたら北方謙三さんも彼に関する執筆があると記載されていました。それで北方にしたのかしらね。トドの範疇はこんなものです。大事な、重要な問題を・・不遜ですね。雪様に怒られます。
_ 雪之華 ― 2011/02/03 13:23
只今、「松前藩物語」(漫画)北海道松前町編集 を読んでます。。
後日、紹介しますね。
間宮林蔵や最上徳内なんて人物が登場するんだけど
蝦夷地通として幕府に重用されたとか・・・。
ところで、どうも日露外交が良好になると米がちょっかいを出したとの情報もあるみたい。橋龍の死も××の疑いもあるんだって。
本当かな、あり得るかもしれないなんて。。。。。
後日、紹介しますね。
間宮林蔵や最上徳内なんて人物が登場するんだけど
蝦夷地通として幕府に重用されたとか・・・。
ところで、どうも日露外交が良好になると米がちょっかいを出したとの情報もあるみたい。橋龍の死も××の疑いもあるんだって。
本当かな、あり得るかもしれないなんて。。。。。
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