情報漏えいに関するお詫びと報告・・・2014/09/18 23:27

今日届いた郵便の中に・・・
表書きに「ベネッセコーポレーションより重要なお知らせです」と赤い文字で書かれた封書が一通。。。

先日のベネッセの「情報漏えい事件」のお詫びと報告の書面と、お詫びの品について、そして、「財団法人ベネッセこども基金」の設立につての書面が同封されていました。

「お客様情報漏えいにかんするおわびとご報告」によると、
「お客様ご自身の情報も含まれていることが判明しましたので、
本書状を送付させていただきました。」と書かれていました。

今回の事故で漏えいが確認された情報項目は、

*サービスに登録した名前・性別・生年月日
*サービスに登録したお子様の名前・性別・生年月日
*住所・電話番号
*メールアドレス
なお、クレジットカード情報の漏えいは確認されておりません。

と書かれていました。

今回の漏えい事件は、子供関係の情報だけじゃなくて、ベネッセが手掛けている事業全般の情報が売られたという事なんですね。
購読している月刊誌「いぬのきもち」を発行しているのが、ベネッセなんです。
その為に、私の情報が盗まれた訳で・・・、お子様の名前って先住犬のエーデルのことですかね。
購読料金は、振り込んでいたので、クレジット情報は記録されていなかったということです。

ニュースを他人事の様に聞き流していたので、我が身に降りかかるとは・・・。
しかし、情報の漏えいは頻繁に日常化した事件なんですよね。
普通に情報のやり取りが行われている毎日、自分の情報を守ことはとっても困難なことです。出来るだけ情報は晒さないように心がけて行かなくてはいけないと改めて考えてしまいました。

お詫びの品に500円の金券・ギフト券を用意したので、手続きをして欲しいと書かれていました。
さらに、今回の社会的責任を考慮して設立した「財団法人ベネッセこども基金」に賛同してその500円を寄付していただければ幸いです・・とありました。

「お詫びの品を受け取る手続きをして下さい。。。」って言われても、
何か変じゃない??って思ってしまいました。
こども基金設立の趣旨には賛同するけど・・・。。。
パソコン・スマートフォン・葉書の方法で手続きをしなくてはならないので、被害者に労をかける事には違いない訳なので、どこか違ってないと言いたくなるのは、私だけなんでしょうか。

大企業の社会的責任の取り方????

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