コート・ドールを行く②・・・2012/12/08 23:31

道中記 第9弾。。。  

午前中のジュブレ・シャンベルタン村。。。静かです。
車は村の中に駐車してブドウ畑へ歩いて行く時、犬の散歩をしていたおばあさんに出合った・・・。つい、犬に声をかけたくなり、立ち止まってしまう。
おばあさんにブドウ畑に行くと話すと、「こっちの道はぬかるんでいるから、そっちから行くといいよ。」と教えたくれたり・・・。

村の建物には、ハンギングバスケットの飾り。。。


村のワインカーブ。。。 看板が判り易くていいですね。 

ここは、ジュヴレ・シャンベルタンのプルミエ・クリュ フィリップ・ルクレールのカーブ。。。

地下のカーブを見学。。。レンガを積んだ通路はかなり奥まで伸びています。

年代を感じさせるワインのビンが綺麗に積まれていたり・・・、大勢で試飲が出来る
場所があったりと、地下の広さに驚きました。地上の建物の数棟が地下でつながっているという事になります。
ここでは、ワインを試飲せずにカーブの見学だけですませました。

こちらは、ヴォーヌ・ロマネ村のカーブの入口。。。

この後、ニュイ・サン・ジョルジュのレストランでランチをして、雨も降っていたので
ボーヌへ戻りました。この時のランチ、二人とも無口。。。つまり、ツンツンプンプン。。。
ホテルに戻って、それぞれに不貞寝をした後、雨も上がっていたので夕方の旧市街を散歩。。。

お土産のワイン抜きを買ったり・・・、ゴブラン織りのクッションカバーを買いました。
ボーヌからディジョンまでの約60kmのコート・ドールの村の名前が織り込まれている
クッションカバーです。このクッションを見るたびにあの風景を思い出しています。

この晩、この旅で唯一のディナー、でも、時間が経ち過ぎてメニューの詳細は忘れてしまいました。今後は、書き残しておかなくてはいけませんね。
Hostellerie Le Cedre のレストランでのディーでした。
どのお料理も白磁のお皿に、絵画の様にデコラーションされていたのが印象に残っています。

ゴブラン織りのトートバックも買ってしまいました。使い易いサイズです。

翌日は、ディジョン経由でいよいよパリまで。。。つづく。。。