12月です・・・2012/12/01 23:45

12月になりました。。。
年の瀬が迫って来て何かと気忙しい毎日になりますが、仲間とワイワイガヤガヤ
おしゃべりしてプレゼントを交換したり・・、楽しいクリスマスがやって来ます。

本日は、ちょっと早めの、クリスマスパーティー。。。

12月の初日早々のクリパの幹事はメルママ、8ファミリー12人11ワンコの楽しい集まりでした。
メルママからクリパのお知らせが届いた時、場所「洗足池・・」にビックリ。。。
エェ~池上線洗足池にそんな場所があるの???って・・・・・。
メルママが、「三時間貸切飲み放題で電話したらとってもお店の人の感じが良かったのでココに決めたのよ。」って言ったお店は、HIWAWA OHANA 。
千葉や神奈川から参加される皆さん、「池上線って知ってる?」って言うくらいローカルな地域。。。でも、我家からは徒歩25分の近場でした。
ソフィ
早めに家を出て洗足池の周囲を散策したかったのですが、お昼頃に雨が降って来て出鼻を挫かれて予定より少し遅くなってなってしまいました。
実は、洗足池まで歩いて行くのは数十年振り。。。
池の周囲が整備されて綺麗になっていたなんて知りませんでした。
洗足池
洗足池の入口でショコラちゃんとジゲン君に出合って、ちょっとの時間池のほとりへ・・。
ベルちゃんもやって来ました。。。
男の子がショコラちゃんに落ち葉を「ハイ!」って・・・。

ソフィ
            池に射す夕日がまぶしいでちゅね。。。
                                               また今度ゆっくり散策に来ようね。
クリパは、夕方4時から始めて3時間貸切が、お開きになったのが9時半近くでした。。。
メルママのサービス精神旺盛なトークで盛り上がり、あっと言うまの楽しい時間。

ショコラちゃんちとベルちゃん、何をお話してるの???
ベルちゃん、3歳のお誕生日おめでとう。洗足池で少しの時間でもボール遊びがしたくて、パパさんい「遊んで!」って催促してましたね。今年のベルちゃんは、お皿の上の
サラダ巻きを、パク~!早業だったね。

ショコラちゃん、ビール飲んだの??
お散歩大好き元気なショコラちゃん、拗ねると寝室へ行って寝ちゃうんだって。。。
パパ大好きで、パパの手をペロペロ、とっても可愛い~~。

お揃の赤い手編みのセーターがとっても素敵なリビア姉妹。。。
リコたんママさんパパさん、ゆっくりお話が出来てうれしかったです。
リコちゃんは、長女の責任感でちょっとビビリなビスキーちゃんやアコちゃんを守ってあげていると言うお話。。。お耳が長くてエレガントなリコちゃん、姉御肌なんですね。

とっても静かなグラウ君、優しい目をしてますね。
ママさんが、席を離れてもじ~っと待っていられる年長さん。
でも、パパさんがお迎えに来た時は、とっても嬉しそうでした。

ろくすけ君、なんて~可愛いポッチャリ坊やなのかしら。。。
まだパピーちゃんの様ですね。でも、ソフィよりお兄さんなのよね。

ゴメン。ジゲン君!この写真しか・・・。
ママさんのスカートが鳥の羽に見えない??ジゲン君が黒いアヒルさんに見える。。。
ボク、なんでこうなるの??? by ジゲン 

そして何時もカート・インのこの方たち。。。
メルママったら、メルちゃんひとみちゃんをお家において、カートだけ押して来ようかって考えたなんて言って・・・。
私たちがついてないと、ママは何をするか心配なの~よ。。。 byメル&ひとみ
と、言っておりました。。。

メルママの幹事パーティー、とっても楽しくて寒さなんか忘れてしまいました。。。
ありがとうございました。また、よろしくお願いします~~。
今日、お会い出来たパパさんママさん、楽しい時間をご一緒させていただきありがとうございました。 シュナの輪に感謝!



ソフィ ベビーちゃんはお預けでちゅ・・・2012/12/03 22:28

ソフィからご報告させていただきまちゅ。。。

今日、パパとママと一緒に病院へ行って来まちた。
お友だちのみんなが、とっても楽しみにしてくださっていたんですけど、
エコー検査の結果、残念ながらベビーちゃんの影は見えませんでちた。
「念のために、二週間後にもう一度エコーで見てみましょう。」って先生は言ってまちたけどね・・・・・。今回は、ベビーちゃんはお預けでちゅ。。。お騒がせでちた!
ソフィ
パパが、「ベビーちゃんがいるから・・」っていって、いつもより沢山抱っこしてくれたんでちゅけど・・・、「ソフィ、甘え得したね!」って言ってまちた。。。
でも、これからクリスマスパーティーがあるから、お友だちと沢山遊べそうでちゅ~。

今回はソフィにベビーを授からなかったけど、パパもママも、ソフィが可愛いからガッカリしてないから大丈夫よ。。。
次の機会にコウノトリさんがベビーちゃんを連れて来てくれる様に、お願いしよ~ね。
それで・・・、今日、ソフィの出産が見送りになったので、早速お正月のスキーの予約もしたから、今年の冬も、沢山雪遊びをして楽しもうね。
お友だちの皆様にも、沢山期待をさせてしまいましたが、次の機会に再チャレンジをしますので、その時にまた応援していただければ嬉しいです。



18代目 中村屋! 逝く・・・2012/12/05 23:45

18代目中村勘三郎さんが旅立ってしまった。
なにか言葉に表すことが出来ない悲しみと空しさを感じています。
私の中で勝手に、18代目中村勘三郎さんが18代目を襲名した後も、「勘三郎」は先代であり、18代目はいつまでも悪戯好きの「勘九郎」のままでした。
でも、長男勘太郎さんが6代目勘九郎を襲名した今、これからは「18代目中村勘三郎」の名を実感して行こうと思っていた矢先だったのに・・・。
57歳、あまりにも早すぎます。これからじゃないですか・・・。
古典芸能を伝承しつつ新しい物にも挑戦して、力の限りを使い果たしてしまったのか。
まだまだ、これから若手に伝えて行きたい所作が沢山あっただろうに・・・。
病魔に勝てず、そぞかし無念だったのではないかと、察するにあまりある悲しみ。。。
今はただ「安らかにお眠り下さい・・・」とご冥福を祈らずにはいられません。

でも、あのちょっとお茶目で人を驚かせる事が好きな勘三郎さんだから、来年の
歌舞伎座の杮落としの舞台に、ヒュ~ドロドロって姿を見せてくれるかも・・・。
待ってますよ。。。





コート・ドールを行く①・・・2012/12/07 22:53

道中記 第8弾。。。 そろそろ記憶も薄れて・・・。 
この頃、あの場所へ旅をしたのは何年前だったか定かに思い出せないぐらいの年を重ねてしまったので、数年後の茶飲み話の種に書き留めておきたいので、気長に続けて行きます。

旅の四日目。。。天気予報は雨の予報が出ていました。
前の晩夕食を軽くすませているので、朝食はいつものはそんなに食べないのに、「食べすぎ!」と反省するほど美味しく頂いてしまいました。

旅の四日目は、ブルゴーニュ コート・ドール。。。

Qさんが、旅の前にアマゾンで購入したブルゴーニュワインの本です。
「ブルゴーニュ アペラシオン完全ガイド」は、コート・ドールの村の区画、畑の名前までが記載された地図帳ともいえるブドウ畑のガイドブックです。
この本を片手に、コート・ドールの村を歩きました。
お天気は下り坂で雨の予報でしたが、午前中は辛うじて晴れていいました。
ボーヌから県道(?)D974をディジョン方向へ北上。。。
ボーヌの郊外から直線の道は両側にブドウ畑が広がっていて、空も青空に・・・。
ディジョンに向かって左手の畑は、東向きの斜面で起伏のあるブドウ畑が続く。。。
畑境界には石垣が続き門柱に門扉・・・、コート・ドールの風格を感じる。
上記の「アペラシオンガイド」には、
「東向きの斜面には秋ともなると。黄色く色づいたブドウの葉が陽光を浴びて眩いばかりの黄金色に染まり、まさに「黄金丘陵」の名にふさわしい。」と記されている。
ボルドーのブドウ畑ではまだ黄色いブドウの葉が見らたのに、ブルゴーニュではすでに落葉していて、残念ながら黄金色の丘を見ることはできなかった。。。
黄金色の頃に再び訪れてみたい・・。

右手は、遠くまで平坦なブドウ畑が続いていて、対照的な風景


D974を北上すると、ブルゴーニュワインの名だたる村が続く。。。
コルトン、ニュイ・サン・ジョジュル、ヴォーヌ・ロマネ、モレ・サン・ドニ、
ジュヴレ・シャンベルタン・・・。
畑の名前が記載されて地図を見ながら畑の道を歩きました。
Qさん、今回の旅でブドウ畑の中を歩いて畑の土を観察する事を目的としていました。
ブドウ畑は、それぞれ土壌や日当たり条件が異なることよって、ワインの個性が生まれるとの事。思っていたより畑に石ころが多いことに驚きました。石が地面の温度管理の役割をしているとか・・。
ブルゴーニュワインとボルドーワインの異なる点は、ブルゴーニュでは畑(クリマ)単位で醸造され等級が決められていること。畑にはその畑から生まれる銘柄と等級、そして畑の面積が書かれていました。

畑の中の道を歩きながら、作業をしていた小父さんに許可を得てブドウを口に運んでみましが、普段口にするブドウとは違い、皮の厚い水分の少ないブドウは、甘みはありましたが皮のタンニンが口の中に広がりました。このまま食べても美味しくはない。。。

ヴォーヌ・ロマネの村でロマネ・コンテの畑を探がして・・・。
村の協会の横の細い道を登っていけばよかったのだが、少し遠回りしてロマネ・コンテの畑に立つ十字架を発見。
さすがにロマネ・コンテの畑には、ツアーの車が数台訪れていました。


ロマネ・コンテの名前をを知ったのは、漫画の「有閑倶楽部」だったかも・・・。
まだ、飲んだことがないけど、なんだか禅問答の様な「さとり」の境地になるワインだとか・・・。「ロマネ・コンテの世界」に書いてあるらしい。。。

             
そろそろ雲行きが怪しくなり始めました。。。  つづく。。。



コート・ドールを行く②・・・2012/12/08 23:31

道中記 第9弾。。。  

午前中のジュブレ・シャンベルタン村。。。静かです。
車は村の中に駐車してブドウ畑へ歩いて行く時、犬の散歩をしていたおばあさんに出合った・・・。つい、犬に声をかけたくなり、立ち止まってしまう。
おばあさんにブドウ畑に行くと話すと、「こっちの道はぬかるんでいるから、そっちから行くといいよ。」と教えたくれたり・・・。

村の建物には、ハンギングバスケットの飾り。。。


村のワインカーブ。。。 看板が判り易くていいですね。 

ここは、ジュヴレ・シャンベルタンのプルミエ・クリュ フィリップ・ルクレールのカーブ。。。

地下のカーブを見学。。。レンガを積んだ通路はかなり奥まで伸びています。

年代を感じさせるワインのビンが綺麗に積まれていたり・・・、大勢で試飲が出来る
場所があったりと、地下の広さに驚きました。地上の建物の数棟が地下でつながっているという事になります。
ここでは、ワインを試飲せずにカーブの見学だけですませました。

こちらは、ヴォーヌ・ロマネ村のカーブの入口。。。

この後、ニュイ・サン・ジョルジュのレストランでランチをして、雨も降っていたので
ボーヌへ戻りました。この時のランチ、二人とも無口。。。つまり、ツンツンプンプン。。。
ホテルに戻って、それぞれに不貞寝をした後、雨も上がっていたので夕方の旧市街を散歩。。。

お土産のワイン抜きを買ったり・・・、ゴブラン織りのクッションカバーを買いました。
ボーヌからディジョンまでの約60kmのコート・ドールの村の名前が織り込まれている
クッションカバーです。このクッションを見るたびにあの風景を思い出しています。

この晩、この旅で唯一のディナー、でも、時間が経ち過ぎてメニューの詳細は忘れてしまいました。今後は、書き残しておかなくてはいけませんね。
Hostellerie Le Cedre のレストランでのディーでした。
どのお料理も白磁のお皿に、絵画の様にデコラーションされていたのが印象に残っています。

ゴブラン織りのトートバックも買ってしまいました。使い易いサイズです。

翌日は、ディジョン経由でいよいよパリまで。。。つづく。。。


ディジョン~シャブリそしてパリへ①・・・2012/12/11 22:39

道中記 第10弾。。。 11月3日土曜日旅の5日目。。。

この日の行程は、2泊したボーヌを出発して、ブルゴーニュ地域圏の首府、コート・ドール県の県庁所在地ディジョン、そして途中、白ワイン「シャブリ」で有名なシャブリに立ち寄ってパリまで約360km。。。

9時前にホテルを出発して、前日と同じルートD974でディジョンまで60km。
10時前にはディジョンに到着。道路上への駐車もOKなのですが、出来れば公共駐車場に駐車したいので、ディジョン市街を行ったり来たりして公共駐車場を見つけました。
駐車場の名前や駐車した位置を覚えておくのに、デジカメやスマホのカメラで写真を撮っておきます。もし、駐車場の場所がわからなくなって道を尋ねたりする時に助かりますから・・・。

ブルゴーニュ公国の首都だった食通の都ディジョンの滞在予定時間は2時間。
天気も曇り後雨の予報なので駆け足で・・・。
Qさんが、初めてフランス語を習った時の教科書でディジョンが登場していたので、
なんとなく親近感を感じる街です。
ディジョン一の繁華街リベルト通りは、食品店やデパートが並んでいて、さっそくに
ディジョン・マスタードやリキュールのクレーム・ド・カシスを買い物して、さらに下町の雰囲気を味わいに庶民的な活気ある市場へ行ってみました。

「幸福のふくろう」に象徴されるディジョンでは、こんな可愛いふくろうの道標が観光ガイドをしてくれます。この番号を追って行くと、ディジョンのスポットを迷わずに歩く事が出来るようになっているそうです。

ノートルダム教会の外壁一部に見つけた、左手で撫でると願い事を一つ叶うという「幸福のふくろう」、沢山の人の願い事を聞いて、辛うじてふくろうの原型を留めている様です。。。

ここがディジョンのマーケット Les Halles 。。。

牡蠣やホタテ、海老にイカ・・・、見て歩くだけでも楽しいものです。

お野菜もこんな感じで・・・、ラディシュ、ナス、レタス、ネギ・・・、色鮮やか。。。

ブルゴーニュと言ったらワインとエスカルゴですよね。。。
大好きなザワークラウトに計り売りのオリーブ、ワインが進むこと請け合いです。

チーズもこんなに沢山の種類が並んでいます。。。
ハード系のチーズを2種類、カットしてもらい買って来ました。

日本でもお馴染みのマスタードと、リキュールのクレーム・ド・カシス。。。
マスタードは、トリフとバジルとくるみ、そしてカシスを買いました。
カシスのマスタードは、甘味があるのかと思いましたが、そんなことはなくて、
適度な辛味と香りが食欲をそそぎ、美味しい味わいでした。
クレーム・ド・カシスは、まだ試してはいませんが、きっと美味しいカクテルが出来ると、
期待しています。

ディジョン滞在予定時間は2時間。。。
時間になってので、次の目的地へ急ぐことのしました。
「ランチはどうする???」
ここでマックはないでしょ・・・。それなら、サブウェイは???
食通の都でサブウェイのサンドを買って、走りながらかぶりつくことにしました。
これって、東京でも仕事の時間に追われている時と同じですが・・・。

次の目的地シャブリまで約130Km。。。つづく。。。
















ソフィ 笑ってください・・・2012/12/12 23:03

こんばんは、ソフィでちゅ。。。。。 お久し振りでちゅ。。

近頃、わたちの出番が少ないと思いませんでちゅか?
パパとママがソフィを置いてお出掛けした旅のお話をなが~く続けているから
なんでちゅけどね・・・・・。
まだ、「つづく。。」そうでちゅ。早く終らせてくれませんかね~。

まあ~、わたちは、元気にしてまちゅから、ご心配なくでちゅ~よ。
昨日は、mmさんへ行って可愛くなってきまちゅた。。。
どうでちゅか? 
松岡さん、いつも可愛くし仕上げてくださってありがとうございまちゅ。。。
ソフィ


ソフィちゃん、とっても可愛い~!
でも、何処にお座りしてるのかしらね??? ワゴンの上でしょ!!

そうですよ、ワゴンの上でちゅ~よ。ここは、ソフィの場所なんでちゅから・・・。
お行儀悪くても可愛いから誰にも怒られませ~~ん。。。

ついでに、お座敷のお座布団の上でもお写真を一枚お願い~ちまちゅ。
ソフィ


ソフィちゃん、どのお顔も「マジ」すぎじゃないですか?
もう少し愛嬌のあるお顔はできませんか??

               無理でちゅ!
ソフィ


無理だそうです。。。
お友だちは、みんな表情豊かなのに~ね。性格硬すぎじゃない・・・。
いつか、笑ったお顔をお見せ出来るといいのですが~~、すいません。

ディジョン~シャブリそしてパリへ②・・・2012/12/15 22:54

道中記 第11弾。。。 シャブリまで130km。。。

今回はシャブリの地名を無事にナビに入力、正午過ぎにディジョンを出発。
ディジョン郊外の小さな湖の横を走って、A6(オートルート 高速)へ・・・。
A6はリヨンからパリまでの自動車専用道路で途中NO.20でオートルートを下りて
D91(県道)でシャブリの村を目指しました。

オートルートA6の風景は、高原を走行している様でした。
車窓の両サイドには、広~い放牧地に白い牛が草を食んでいました。
それは、農業国フランスを感じさせる風景でした。
D91の県道は、これはまた本当~に一直線でアップダウンしている道。。。
「道を曲げて造る技術を知らないの?」と笑いながら走りました。
すでに手入れが終った綺麗に整地された畑が続き、A6を下りて30分程でシャブリの村へ到着。

シャブリの村の第一印象は、小ぢんまりとした美しい村。。。
辛口のシャブリワイン、そのものの感じでした。

すぐに駐車スペースが見つかり、車を降りた頃から雨が!!!降り出して来ました。
止みそうで止まず、時々雨足が強くなり、濡れて歩くのは厳しい状態になってしまいました。
まずはインフォメーションで地図を入手して、その後は、カフェで雨宿り。
Qさん、そこですかさずシャブリのワインを注文。
コカ・コーラで我慢の私・・・。

20~30分経っても、いっこうに雨が止みそうにないので、意を決してシャブリのグランクリューの畑を見にカフェを出ましたが、時々強い雨になるので、またまた雨宿りを兼ねてワインカーブに入って、試飲をしてグランド・クリューを1本買いました。
実は、今回折りたたみ傘をスーツケースに入れて来ませんでした。
雨の予報でも傘を持たずに出かけて降られたら、何処でもすぐに買える日本とは違って、外国ではそんな簡単に傘を売ってな~いですね。
傘を売っている店を聞いても、「??」「○△□に置いてあるかしら?」程度の答えでした。ようやく一軒、可愛いお土産や雑貨をあつかっている店で、黒い傘を10ユーロで
買いました。
ブドウ畑は、帰り道車の中から見ることにして、村の中を傘をさしてパン屋さん・肉屋さんを覗いているうちに、「今晩パリに着いたら夕食どうする?」と・・・。
パンと生ハムを買って、さっき買ったシャブリのグランド・クリューを、ホテルの部屋で飲もうか・・・と意見が一致、ディジョンの市場で買って来たチーズもあるし・・・。
早速、パンと生ハムとザワークラウト、それと美味しそうなエクレアを買って、そろそろ、
パリに向かうことにしました。


こちらが、シャブリのグランド・クリューのブドウ畑です。
すでに、収穫の後の畑の手入れも終っていり様子でしたが、驚いたのはかなりの勾配のある畑だった事です。作業が大変そうです。。。
雨が降っていたので車の中からの写真です。

A6でパリまで170Km。。。
この行程は、かなり土砂降りの雨の中をパリに向かって走りました。
雨が降っていて少し寒かった事とワインの酔い、車内の暖かさでQさんは、うたた寝で
土砂降りの雨の記憶が薄い・・・。運転、かなり大変でしたよ~~。
オートルートは、都市近郊50~60kmになると料金所があります。
その後は、たとえばパリまでは無料です。
東京で言えば厚木あたりまでは無料区間と言う事になります。
約120Kmほど走行しても8.6ユーロ。。。東京~厚木 35Kmで1250円。。。
パリが近づくとかなりの渋滞になります。
片側4~5車線に車がぎっしりです。
ここで、ナビが最大の威力を発揮してくれて、パリの街を以前の自動車旅行では考えられなかった程にスムーズに走る事が出来ました。
無事に、Hyatt Regency Paris-Madeleine に19:00過ぎに到着。

レンターカーを返却するHertzのオフィスは、ホテルからすぐ。。。
ところが、約束の時間にオフィスがクローズ、電話で連絡をとると、後でホテルに車を引き取りに来ると・・・。

部屋はエッフェル塔が見える7階、最上階でした。
シャワーを浴びているあいだにワインを冷やして、「ボルドー・ブルゴーニュ ワインの旅」に乾杯!!これしか・・・写真がない!


シャブリのインフォメーションで記念に買ったエプロンです。

あと2回、年内に道中記「完」にしなくては・・・。 まだ、つづく。。。

Dog index Xmas ・・・2012/12/16 23:57

今年もあと2週間・・・。昨日は雨、今日は晴天、明日は雨の予報・・・。

今日は、ここ数日の寒さがウソのような暖かい日曜日でした。
今年も、Dog indexのクリスマスに参加させていただきました。
ソフィ
府中の森公園に集合。。。お天気が良くてソフィも眩しそう・・・。
ソフィ

お友だちとゲームをしたでちゅ~よ。。。ママと一緒に走ったでちゅ!  by ソフィ

ソフィ
 疲れたからパパさんに抱っこして~~~。パパは甘いでちゅ! by ソフィ
ソフィ
参加賞のオヤツには、お座りして「それ、わたちのです!下さい!」のアピールする
ちょっかり犬のソフィです。

ゲームの後は、ご存知こちらでお食事とプレゼント交換等で楽しい時間を過ごしました。

帰り際に噴水の所で写真を撮ろうと思って、オヤツを出した途端に自分からお座り!
行動が早かった!でも、もう少し下がったらお水に落ちますよ!!
ソフィ

「Dog index 人と犬との絆」 大切に いつもでも続けていきたいと思っています。


ルーアン ゆったりした1日・・・2012/12/19 23:21

道中記 第12弾。。。 パリに3泊。。。

ホテルの部屋から見えるパリの朝の風景。。。
パリの朝

11月4日日曜日、ルーアン在住の友人Tさんのお宅を訪問。
ノルマンディー地方の中心都市ルーアンへは今回で3回目、Tさんのお宅訪問は2回目で、前回はルーアンに2泊しましたが、今回は日帰りでした。
ルーアンへは、パリのサン・ラザール駅から1時間半・・・、列車によっては1時間15分で到着します。品川駅から快速アクティーで湯河原へ出かける様な感じ・・・。

切符を買うのは、日本は「みどりの窓口」、SNCF(フランス国鉄)では「赤い窓口」??
もちろんクレジットカードで支払う自動発券機もありますが、ちょっと厄介なので窓口で切符を買いました。
ルーアンからの帰りは、Tさんが駅まで送ってくださったので発券機で買いました。
行きは16.80ユーロ/一人ですが、帰りは快速急行(?)なので22.30ユーロと
16.80ユーロ(シニア割り)でした。

日本の列車は、発着番線がちゃんと時刻表に印刷されていますが、フランスでは、
切符を買う時に「何番線ですか?」と聞いても「まだわかりません。」て言われます。
決まってないことにビックリです!
列車に乗ろうとする人は、電光掲示板の下で表示されるのを今か今かと待っています。
10分前・・・9分前・・ようやくホームか表示がされて、待っていた人達が怒涛のように移動を始めます。。。慣れていないとかなり焦ります。

長~いホームを先端の方まで歩いて行ってようやく空席を見つける事が出きました。
そうそう、列車に乗り込む前には、ホーム入口付近にある刻印機で切符に刻印をしなくていけません。そうしないと、車内検札があった時に罰金をとられるそうです。
前回列車でルーアンへ行く時にTさんが、前もって注意してくれたのですが今回はすっかり忘れて刻印しないで列車に乗ってしまいました。
車内検札がなくて、ホッ! 刻印してない切符は、また乗車出来ちゃうそうです・・・。

列車の中でこんな鍵フックを見つけました。絵のように自転車を釣るす・・・。

ルーアンまでの列車の窓からの眺めは、自然が豊かで色付いた木々とゆったりと流れている川辺の風景が楽しめました。
途中、雨が降っていましたが、ルーアンが近づくと晴れ間がのぞき、気持ちのよい秋晴れに恵まれました。
駅まで迎えに来てくださったTさんの車で、二度目ましての高台のお宅に・・・。
ルーアンの街が見渡せるお宅に到着して、マダムとの再会の嬉しさに話が盛り上がり、マダムの美味しい手料理をご馳走になって、ず~っと夜まで話し続けてしまいました。・・・だから写真を撮り忘れました。。。
パリに住んでおられる娘さんご夫婦とお孫さんが食事をご一緒してくださり、ワインの話やパリでの子育ての話、住宅事情など興味深い話を聞かせてくださいました。
まだ小さいお孫さんは、日本人のT夫妻と会話する時は日本語で、フランス人のパパとお話する時はフランス語だそうです。とっても可愛いらしい男の子。。。

お土産に持参したジュヴレ・シャンベルタンを飲みながら、マダムの心からのおもてなしを堪能させていただきました。

実は、お料理もさる事ながら、マダムの描かれたお皿が素敵なので大好きなんです。
私もいっか、こんな素敵なおもてなしのお皿が揃えられたらいいな~って思っています。
同じ絵柄を何枚も描くのはとっても大変な事なんですもの・・・。

話に夢中になっている内に時間が過ぎて、夜食のおうどんまでご馳走になって、
20:56の列車でパリに戻りました。
今回の旅で一番ゆったりとした時間を過ごした一日でした。ありがとうございました。

                       いよいよ最終に・・・。 つづく。。。