コート・ドールを行く①・・・ ― 2012/12/07 22:53
道中記 第8弾。。。 そろそろ記憶も薄れて・・・。
この頃、あの場所へ旅をしたのは何年前だったか定かに思い出せないぐらいの年を重ねてしまったので、数年後の茶飲み話の種に書き留めておきたいので、気長に続けて行きます。
旅の四日目。。。天気予報は雨の予報が出ていました。
前の晩夕食を軽くすませているので、朝食はいつものはそんなに食べないのに、「食べすぎ!」と反省するほど美味しく頂いてしまいました。
この頃、あの場所へ旅をしたのは何年前だったか定かに思い出せないぐらいの年を重ねてしまったので、数年後の茶飲み話の種に書き留めておきたいので、気長に続けて行きます。
旅の四日目。。。天気予報は雨の予報が出ていました。
前の晩夕食を軽くすませているので、朝食はいつものはそんなに食べないのに、「食べすぎ!」と反省するほど美味しく頂いてしまいました。
「ブルゴーニュ アペラシオン完全ガイド」は、コート・ドールの村の区画、畑の名前までが記載された地図帳ともいえるブドウ畑のガイドブックです。
この本を片手に、コート・ドールの村を歩きました。
この本を片手に、コート・ドールの村を歩きました。
ディジョンに向かって左手の畑は、東向きの斜面で起伏のあるブドウ畑が続く。。。
畑境界には石垣が続き門柱に門扉・・・、コート・ドールの風格を感じる。
畑境界には石垣が続き門柱に門扉・・・、コート・ドールの風格を感じる。
上記の「アペラシオンガイド」には、
「東向きの斜面には秋ともなると。黄色く色づいたブドウの葉が陽光を浴びて眩いばかりの黄金色に染まり、まさに「黄金丘陵」の名にふさわしい。」と記されている。
ボルドーのブドウ畑ではまだ黄色いブドウの葉が見らたのに、ブルゴーニュではすでに落葉していて、残念ながら黄金色の丘を見ることはできなかった。。。
黄金色の頃に再び訪れてみたい・・。
「東向きの斜面には秋ともなると。黄色く色づいたブドウの葉が陽光を浴びて眩いばかりの黄金色に染まり、まさに「黄金丘陵」の名にふさわしい。」と記されている。
ボルドーのブドウ畑ではまだ黄色いブドウの葉が見らたのに、ブルゴーニュではすでに落葉していて、残念ながら黄金色の丘を見ることはできなかった。。。
黄金色の頃に再び訪れてみたい・・。
畑の名前が記載されて地図を見ながら畑の道を歩きました。
Qさん、今回の旅でブドウ畑の中を歩いて畑の土を観察する事を目的としていました。
ブドウ畑は、それぞれ土壌や日当たり条件が異なることよって、ワインの個性が生まれるとの事。思っていたより畑に石ころが多いことに驚きました。石が地面の温度管理の役割をしているとか・・。
Qさん、今回の旅でブドウ畑の中を歩いて畑の土を観察する事を目的としていました。
ブドウ畑は、それぞれ土壌や日当たり条件が異なることよって、ワインの個性が生まれるとの事。思っていたより畑に石ころが多いことに驚きました。石が地面の温度管理の役割をしているとか・・。
畑の中の道を歩きながら、作業をしていた小父さんに許可を得てブドウを口に運んでみましが、普段口にするブドウとは違い、皮の厚い水分の少ないブドウは、甘みはありましたが皮のタンニンが口の中に広がりました。このまま食べても美味しくはない。。。
ヴォーヌ・ロマネの村でロマネ・コンテの畑を探がして・・・。
村の協会の横の細い道を登っていけばよかったのだが、少し遠回りしてロマネ・コンテの畑に立つ十字架を発見。
さすがにロマネ・コンテの畑には、ツアーの車が数台訪れていました。
ヴォーヌ・ロマネの村でロマネ・コンテの畑を探がして・・・。
村の協会の横の細い道を登っていけばよかったのだが、少し遠回りしてロマネ・コンテの畑に立つ十字架を発見。
さすがにロマネ・コンテの畑には、ツアーの車が数台訪れていました。
ロマネ・コンテの名前をを知ったのは、漫画の「有閑倶楽部」だったかも・・・。
まだ、飲んだことがないけど、なんだか禅問答の様な「さとり」の境地になるワインだとか・・・。「ロマネ・コンテの世界」に書いてあるらしい。。。
そろそろ雲行きが怪しくなり始めました。。。 つづく。。。
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