建て前2010/05/31 17:28

昨日は、時々ブログで書いていた長野県佐久の蔵の建て前でした。
書家の金子卓義氏の遺作を収蔵する蔵の棟上げを行いました。
棟上げ
今回は、木材を組み上げるのに金物を使用しないで、すべてをほぞで組み上げました。木材は桧と屋根の大梁は松を使用しています。
建て前祝い
真新しい桧の香りのする木組みの下で、卓義先生が揮毫したお酒を酌み交わし、地場で採れた山菜の天ぷらやわらびの味噌汁、草餅で祝いました。
山からは、キジの鳴き声が・・・。

出席した方々は、漸く形が見えて来て、それぞれの想いを持たれたようです。
上棟全景
まだまだ完成までは2年近くかかります・・・。

コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。

※投稿には管理者が設定した質問に答える必要があります。

名前:
メールアドレス:
URL:
次の質問に答えてください:
はじめてのシュナの名前は?

コメント:

トラックバック