昨日は、時々ブログで書いていた長野県佐久の蔵の建て前でした。
書家の金子卓義氏の遺作を収蔵する蔵の棟上げを行いました。
今回は、木材を組み上げるのに金物を使用しないで、すべてをほぞで組み上げました。木材は桧と屋根の大梁は松を使用しています。
真新しい桧の香りのする木組みの下で、卓義先生が揮毫したお酒を酌み交わし、地場で採れた山菜の天ぷらやわらびの味噌汁、草餅で祝いました。
山からは、キジの鳴き声が・・・。
出席した方々は、漸く形が見えて来て、それぞれの想いを持たれたようです。
まだまだ完成までは2年近くかかります・・・。
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