風花草紙

今日は正午頃の気温は、ここ数日の猛暑よりは過ごしやすくて、まだ雨も降っていなかったので、公園散歩へ。。。

いつもの様に公園の木々がつくる日陰をカラスを追いかけながら・・・どうしても
カラスを見るとダッシュしてしまうソフィです。・・・ランへ。。。

いつものお友だちと、ランランしながらクンクンと遊び方も上手になってきたかと思うと、時々、足元へ来てお座りしてしまうソフィ。。。

今日、ランにいたみんながやな思いをする出来事がありました。。。

黒い中型犬（犬種が解らない・・）が、一匹のチワワにマウント行動をとり、二度程騒ぎなりましたが、この時は黒い犬の飼い主の男性が、自分の犬を引き離しました。そして、その男性は、しばらく離れた場所で自分の犬を遊ばせていましたが、しばらくして、黒い犬はチワワに寄って来て、また、チワワの甲高い鳴き声とともに騒ぎが起きてしまいました。
その時、黒い犬の飼い主は少し離れて場所にいたので、すぐにチワワの飼い主が、黒い犬を抱き上げ、そして、突然高い位置から地面に向って投げつけたのです。
あまりにも、突然の出来事でびっくりしてしまい声も出ませんでした。
投げつけられた黒い犬が、キャンと鳴いたかどうかも覚えていません。

犬を投げつけたチワワの飼い主は、「三度目ダ！！」と怒り、黒い犬の飼い主に向って「お前が離れて場所にいたから、俺の犬を俺が守っただけだ！」そして、「俺は自分の犬だって投げて躾けてるんだ！」と怒鳴りました。
黒い犬の飼い主は、チワワに対しての自分も犬の行動を謝るでもなく、自分の犬が投げられて事に対して怒るでもなく・・・。
それを見ていた、ガウママが、突然怒りだしました。
「犬を投げる行為は許せない！決してやってはいけない行為だわ！」と。。。。。
黒い犬の打ち所が悪かったか少し心配だったので、ガウママはさらに、
「一緒に病院へ行ってください！」とチワワの男に続けました。
チワワの男は、かなり興奮した様子で、ガウママに食ってかかりましたが、
ガウママも後へは引かず、男の行為を非難しました。
男は、チワワを連れてランの外へ出て、悪態をつきながら自転車に乗り犬に
リードをつけて走って行ってしまいました。
黒い犬も、歩く様子からは怪我はないようでホットしました。
でも、黒い犬の男性にも多少落ち度はあるのでは・・・・。

人を姿形で判断してはいけないのですが、チワワの飼い主は、上半身裸でした。この暑さですから、公園内には上半身裸で寝転がっている人もいないわけではないですが・・・。多少自分の犬に対するコマンドが粗暴に感じて、注意はしていましたが、こんなことが起きると、充分に犬の行動に注意して目を離さないようにしなくてはと思いました。
少しやな思いをした今日のランでしたが、ガウママのひるむことなく意見する
勇気には感心し救われた気がしました。
ソフィも、何が起きたのか少し驚いていた様子でした。。。

ドック・トレーナーのMIKIさんに、「ドックランでの事故」について注意を受けたことを思い出し、ランは犬にとって楽しい所だけど、危険もあることを忘れないしなくてはと思いました。