~弟~2019/11/28 00:31

6月22日に遭難したと思われる地点から2キロ離れた海中の岩場で
偶然にも見つかった人骨が、母のDNAと一致して弟の骨と認められて、
11月13日に警察より、その時に発見さらた所持品の一部と一緒に引き渡されました。
小さな棺で家に戻って来ました。
本人も10か月振りに家に戻って来て、安心した事でしょう。。。
今でも信じられない出来事なので、遺骨の一部を見ても、悲しいと言う感情が沸いて来ませんでした。
きっと、悲しみの感情を通り越してしまっているのかもしれません。
表現する言葉がわかりません。


17日の日曜日に、午後三時に家族だけで荼毘に付して、その後夕刻から
菩提寺で社葬を行いました。社内葬とし社員を含めて身内と近しい友人だけで
葬儀を行いました。
葬儀委員長として謝辞を読み上げた時、彼の社長として成長した姿を思い出し、やり残した事が沢山あるのに~と思い、少しだけ熱いものがこみ上げて来てしまいました。

まだまだ問題山積。。。
死体検案書に死亡日不明と記載されているので、戸籍の抹消に手間取っています。どこまで迷惑をかければ気が済むのか・・・とヽ(`Д´)ノプンプン

来年2月に「お別れの会」を無事に終わらせて、一周忌の法要を済ませるまでまだしばらく大変。。。