大原野神社へ〜2016/12/04 13:10

26日土曜日はお天気に恵まれて暖かい日中でしたが、午後も3時半を過ぎると少し肌寒くなって来ました。
それに朝は新幹線の中で朝食にお弁当を食べて、光明寺で苺大福を食べただけだったので、お腹も空いて来ました。
光明寺から吉峰寺、勝持寺と案内してくれたタクシーの運転手さんが、
大原野神社の境内に古いお茶屋さんがあるので、そこで休憩すると良いと教えてくれました。さらに後で電話をしたら迎えに来てくれると提案してくれたのでお願いする事にしました。

大原野神社は、桓武天皇が平安京遷都の10年前に長岡京に都を遷した時に、藤原氏の氏神社であった奈良の春日大社の分霊を祀ったのが起源で「京春日」と呼ばれています。
朱塗りの春日造りの社殿と猿沢池を模した鯉沢池があり、紅葉が美しい神社です。
鯉沢池の辺に赤い毛氈を敷いた時代劇に出て来るようなお茶屋さんがありました。ちょっと寒くなって来たので、私たちはお茶屋さんの中へ~~
温かいおでんを一皿と、私は甘酒をSAYAは抹茶をいただきました。
おでんは、鰹節がたっぷりと乗っていて美味しい出汁で煮込んでありました。
紅葉を眺めながらいただく甘酒も美味しかったです(o^―^o)ニコ

よもぎ団子も食べてみればよかったです。。。
この頃になると写真を撮るを忘れてます・・・
30分程休憩をした後、社殿をお参りをすませた頃には、参道の灯篭に
灯が入り良い雰囲気が漂って来ました。
迎えに来てくれたタクシーで最寄りの阪急京都鉄の駅洛西口へ~
駅で河原町までの切符は?と掲示を見上げたら、SAYAに「Suicaでいいんじゃない?」と言われて納得。
電子マネーが共通で使えるってとっても便利です。
週末の夕方四条河原町は、休日の渋谷の西武百貨店前の歩道の混雑に負けない人・人・人でした。まあ~、ここはいつでも混んでいますが・・・。

さてこの後、やっぱりライトアップされた昼間とはまた趣の違う美しい紅葉を
見たくて「秋はもみじの永観堂」へ~
昼間の市中の混雑、特に南禅寺から哲学の道、祇園東山清水さん方面の
混雑は半端じゃないと予想して、夜にしたのに・・・
甘かったです!!まず、永観堂方面へのバスはすし詰め状態で諦めて、
ようやく流していたタクシーで目的地へ到着。
拝観券を買うのに、6年前に訪れて時からは想像も出来ない、幾十にも往復する長蛇の列。。。30分並んで入場してからも、人の列・列・列・・・写真を撮る気にもなりません。前日には、池に落ちた人がいて、救急車が来たとか・・・
列に並ぶ事に対してSAYAは、いつも浦安の夢の国で並んでいるので、あまり抵抗はないみたいでした(笑)

永観堂を出る頃から、予報通り雨が降り出してきました。
この日の夕食は、時間の組み立てが難しかったので予約をしていませんでした。それで、高瀬川沿の木屋町通りを三条から四条へ歩いて、SAYAの食べたいお店を探す事にしました。
傘をさしながら木屋町通りを歩いてSAYAが決めた店はここ↓肉なべ千葉
~お店のHPより写真をお借りしました~
SAYAは、お豆腐が苦手で湯豆腐はパスで、これ系が好きなんです。
ここでも、雨の中30分近く並んで席が空くのを待ちました。
人気のお店らしく、ラストオーダーが過ぎてからも、お店に入ってくるお客さんが後を絶ちませんでした。
SAYAと「外にCLOSEの看板出せばいいのにね~」なんて言いながら
生ビールと肉の旨味たっぷりに京都の白味噌で仕立てたスープに、
レバーやハツなど9種類の部位の肉が山の様に盛られた鍋を楽しみました。
見た目よりあっさりしたスープで、〆のそばも美味しかったです。

ホテルに戻ってからラウンジで抹茶パフェをいただいて、長い一日を〆ました。翌日は、一日中雨の予報なので、どこに行こうかな~~つづく

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