「さくら」便り・・・2011/04/14 23:50

大きな余震がまだ続いていて、不安で押しつかない日が続きますね。
昨日、「さくら」の便りを3枚書きました。
桜

青森県の八戸市内の友人と山形県の米沢市内の友人へ、地震見舞いの
便りを投函しました。
石巻の学校の庭の折れた桜の木にも花が開いたと報じられていました。
地震から一月が経ち、少しづつ希望が持てる様な話が伝って来ます。
陸前高田の松原にたった一本残った松の木があるそうです。
地震と大津波という自然の恐ろしさをみせつけられ、寒波によって痛めつけれた後に、梅や桜の蕾がふくらんで、人々に希望を与えて優しく包み込んでくれる自然。やっぱり自然に対しては、謙虚に接しなくてはと思う日々。
あれから一月が経過して、友はどうしているかしらと思って葉書を書きました。

そしてあと一枚は、近くて遠い友へ。
小学校から高校まで一緒だった友です。
家からそんな遠くないところに今でも住んでいます。
でも、彼女は友との集まりには出てこなくなりました。
そんな彼女の夢を見たので、「お元気ですか?」と一言、便りを書きました。

さくらの季節、なんだか友に語りかけたい気持ちになりました。。。