まずは安土へ・・・2010/11/22 07:38

昨年は11月月末の京都行くでしたが・・・。今年はホテルが予約出来なかった事と、仕事の都合でこの飛び石の休日を利用して秋を楽しむ事にしました。
三泊にしたので京都だけではなく、30数年振りに安土を訪ねてみました。

7時40分品川発の新幹線で米原へ・・・。
駅前のトヨタレンターカーで予約しておいたマークⅡに乗り込み、ナビに電話番号を入力して出発。。。
今日の予定は、安土城跡~近江八幡散策~ライトアップの石山寺~8時京都で車の返却です。新幹線の中で、近江湖東三山の紅葉を見たいと浮気心を出してしまったので、初めの目的地は聖徳太子が創建したと云う百済寺へ向かいました。
ナビの道案内で、途中西明寺横目に百済寺700m近くまで順調に・・・。
そこまで行ったら車列が!ここから2時間の声にすぐに諦めて初心の安土へ。高速道路代が1000円の快晴の日曜日、紅葉の名所、甘かった。。。

11時半、安土城考古博物館到着。
安土を訪れたのは、はるか昔。駅の横にあった日通の営業所に荷物を預けて、
安土城跡を登って記憶が・・。今考えると、まだまだ発掘調査が始まったばかりだった頃だったんだろう。
県立の考古博物館は、「考古」と「城郭」の常設室があり、展示規模はちょうど見やすい量で、特に「考古」展示室の大中の湖南遺跡の発掘規模内容は、興味深いものでした。
信長の館で、赤い柱と金箔に輝く原寸大に再現された安土城天主閣上部を見てから、その壮大な天守閣が建ったいた城山の石段登りを開始しました。
以前は石段ではなくただの山道状態だったよ記憶しているんですが、今回の石段登りは、段が高く、踏みづらも狭いので登るのがきつい。。。
天守めざして汗をかきながら、30分程で登りました。
ピンヒールの女性を見かけたんだけど、どうしたかな??途中で引き返したかも。でも下りるのも大変だっただろうと、人様のことながら心配。
秀吉や利家の屋敷は下にあったよう様だから、大変だったろうなと想像。
安土城跡石段
3時半頃、近江八幡 到着。5時までの駐車場へいれて、少し急ぎ足で散策。
時代劇でお馴染みの八幡堀や、近江商人の屋敷を見学。玄米のポン菓子
を買ってほうぼったり、ちょうじ麩のからしあえをお土産に買いました。
八幡堀
大津石山寺へ向かってのでが、道中渋滞が始まっていてたので諦めて、名神を利用して京都へ。関西この方面の道路事情は判らないので、時間までに車を返さなくてならないから・・。それに朝早かったから疲れたし・・・。

雨の大原へ・・・2010/11/22 23:23

今日の予報は雨!
朝カーテンを開けた時は、夜中に降った雨が上がっていて、曇り空ながら何とかなるかな・・と。でも、お昼過ぎからは傘が必要な予報。

さて、今日は雨降りで何処へ出かけようかと相談の結果、大原へ出かける事にしました。夜6時に四条河原町の高島屋前で、Qさんの友人と待ち合わせをしているので、お土産に持参した花の苗をとりに一度ホテルに戻る事にして出かけました。
ホテルを出て京都国際会館まで地下鉄で、そこから始発のバスで大原へ。
大原三千院の庭
京都の観光名所の大原は雨模様でも、沢山の人が・・。
バスの停車場から三千院まで道筋は、漬け物やいろいろな趣味の店が並んでいて、覗きながらぼちぼちと三千院へ。赤い紅葉は綺麗なんだけど団体さんが大勢でちょっとね・・と、云う感じでした。
三千院の先の実光院・宝泉院は、団体さんが訪れる事は少ないようで、額縁に入った様な秋の風情を眺める事ができました。
三千院の庭を歩いている頃から雨が降り出し、傘を差しての紅葉狩りになりましたが、雨に濡れた緑の苔の美しさと、少し終わりかかった紅葉の赤がしっとりとして良い庭の風情を楽しみました。
でも、傘を差してのα55での撮影はしんどいので、雨の中ではコンパクトカメラに頼って紅葉をカメラに納めました。
帰り道は八瀬の瑠璃光院へよって、数寄屋造りの二階書院から眺めた紅葉はなかなかでした。上から紅葉を眺める景色は少ないので・・。
瑠璃光院