風花草紙

陰暦の７月１５日をはさんで、祖先の霊をお祀りするのが、お盆行事。
地方では旧盆で８月にお盆行事が行われますが、東京は今月です。

昨日夕方、家の前で迎え火を焚いて、おじいちゃん・おばあちゃん・パパを迎えました。
今晩は、いとこ家族も集まり、お坊さんがお経をあげに来ます。
お経が終わると、いつも・・・
「みなさんが今、ここにいるのは、おじいさま・おばあさま、そしてそのまたおじいさま・・・がいらしたから・・・。」と、同じ話を子供達にします。
今晩もきっと「ご先祖様を大切にしましょう。」と、講話するんだろうな～。
その後は、ワイワイガヤガヤと賑やかに食卓を囲む恒例のお盆行事です。

賑やかにいつも同じ思いで話しに盛り上がり、きっつと、ご先祖様も、
「その話は、去年も聞いた・・・。」なんって言ってるかもしれませんね。

子供達にとっては、自分たちのルーツを肌で感じるお盆の集まりです。

こんな時代だから、伝統習慣的な行事で人のつながりを大切にして行きたいものです。

食事担当役の弟の嫁殿は大変だけど・・・・・。

「車庫前にキノコが生えてるぅ～」なんてメールがさっき届いて
「今晩の食材かい！」と返信しら、
「お楽しみに・・」だって
こんな写メールを送ってくる明るい嫁殿なので、小姑の私も大変なんです・・・。