草萌え・・2010/03/04 14:03

寒い日暖かい日雨の日を繰り返しているうちに、薔薇の枝に春が芽吹いて来ました。
もう何日も前から窓越しに、新しい柔らかそうな葉が伸び出して、日に日に薔薇の木が冬から目覚めてきたのに気がついていました。
この芽吹きも「草萌え」と言うのかななんて考えたり・・・。
俳句の春の季語「草萌え」や「下萌え」は、なんとなく「春が来たかな~」と雪解けの下の方から覗き出た草の芽を想像して、、薔薇の木の新芽では違うかなと思ったりして・・・。
春は、草木を眺めるのが楽しくなります。色々と話しかけると、それに答えるように蕾をつけ花を咲かせてくれますから。

「風花草紙」を書き始めたから、今までは忙しさに見過ごしていた季節の移ろ事に気を止める様になったような・・・。

毎日、通勤で通る青山墓地の桜木も、堅い鱗片葉に保護された花芽が少し顔を出したのか、枝先がほんのりと色付いた様な気がして、あたりの空気が少し桜色に明るくなって行くようです。
桜は咲く前の心待ちにしている時がいいのかも、ふっと思いました。


コメント

_ イマダトド ― 2010/03/06 04:26

続けてこんにちわ。2日温かさに誘われて・・・仕事を放り出して(とは言っても大した仕事ではないから・・キクさんには内緒)鳥沢へ。鳥沢駅まで家から1時間半、昼前に到着。田舎の釣り具屋で30分ほど駄弁って桂川本流まで遠回りして下りる。(高低差50m位)リュックでなく旅行鞄(コロコロ付)を引きずりながら土手の砂利道を歩くのは結構疲れる。平日なのにフライを振っている奴が4人もいた。聞いたら仲間ではなくすべて他人だとか。露光鞄を持って土手にいるので怪訝顔で見られた。何を隠そう、かばんの中には胴長(胸まである長靴、正式にはチェストハイウエーダーと言う)、渓流竿、餌箱、変更グラス、仕掛け等一式入っているのだ!着替え終わったら1時ちょっと前、対岸の方がよさそうなので川を渡る。旅行鞄は軽くなったのでアンコ風に頭に載せ渡渉、水量は冬季なのですくないから越しぐらいまでしかない。チェストハイだと深くは入れない。渡って餌取りで20分、まだ水は冷たい。10度ないかも。15度位でないと出ないが竿をふる。当然釣れない。今日は好天ウォーキングだからそれで良い。ここの谷は奥多摩程ではないが深い。2時半までやって小さなヤマメが一匹出た。記念写真を撮ってサヨナラ。トドも川にサヨナラ。帰りは直登する。50m直登はつらい。特に旅行鞄は背負えないから直登向きではない。一気に道路(苫道)に上がると汗だく。近道だから駅まで15分、高尾まで20分高尾から中央特快で四谷へ、4時半には自宅着。ちょっと長いウオーキングでした。数年振りに3月初旬に川にイッタゾー。春を先取りシタゾー!長くてゴメンナサイ。(雑記より抜粋)

_ 雪之華 ― 2010/03/06 19:38

キクさん読んでるかも・・。仕事をサボった内緒話・・。

旅行鞄を頭に川を渡る姿を想像しました。 トドノ川渡り・・・。

小さなヤマメに出会えて、早春の川行き、よかったですね。

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