パウダースノー・・万座2010/01/10 19:30

ゲレンデ整備
昨日は、佐久望月の現場を見て、軽井沢在の知人と中軽の銀亭でお茶をしてから
夕刻に万座に登って来ました。
昨日までは良い天気だったようですが、昨夜から雪が降り始めています。
今日の万座は曇り空で一日中小雪が舞っていました。
日中に20本滑って、気温も低く寒いのでナイターまで滑る気はしませんでした。
リフトに乗っていると、黒いスキーパンツの上に降る小さな雪の結晶が綺麗でした。

今年からナイター前に30分のゲレンデ整備が入ります。
ナイターを楽しんで来た主人が、「最高のコンディションで、気持ち良かった!」と
戻って来ました。
圧雪した雪面は、志賀高原のスキー場のナイターゲレンデより上質で、雪面からスキーの板に伝わる弾力が最高だったようです。
それだけ今晩は気温も低く寒いと言うことなんですが・・。

志賀や上越の雪は水分が多くて、ゲレンデ整備されたナイターゲレンデの雪面は雪より氷の粒で硬くなっています。
万座は、地形的に日本海の雪雲が上信越の山々に湿った雪を降らせた後に降る雪なのでパウダースノーなのです。
新雪を踏むと粉雪でキュキュと音のする上質な雪質なのです。
ここは単調なコースが・・・(何時も滑っていると・・)、それは、温泉で我慢する事にします。
贅沢はいいません。