風花草紙

週末、湯河原の本屋さんでは手に入らなかったので、急遽アマゾンに注文した雑誌が届きまました。不在で持ち帰ってしまったので、一日遅れとなってしまいました。
そんな大げさな雑誌ではないのでが・・・、忙しくしていると本屋さんに行けなかたり・・
売り切れてしまったら大変なので安全策でネット注文してしまいました。

「サライ　増刊　‘09初夏号」です。　な～んだ・・・なんです。

実は北海道特集で、「俳優　栗塚旭が道南・新選組ゆかりの地へ」の数ページが
お目当てだったのです。

土方歳三の生まれ変わりではと思わせる我らが栗様の今回取材で歩かれた地は
つい先日訪れたばかりなので、とても身近に感じてしまいます。
箱館で土方歳三が亡くなったのが5月で、北海道生まれの栗様が生まれたのが5月・・・
司馬作品の描く土方のイメージを損なうことなく、司馬遼太郎を納得させた
土方役者は今でも彼の他には考えられないのです。
40数年経っても土方役者として通用するなんて凄いことですよね。
でも、実際の72才の栗様はとっても細やかな気使いをされる明るい楽しい方で
鬼の副長土方歳三とは大分違う様ですが・・・・・